妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

さくらは満開気分は半開?!

2015-04-18 16:09:23 | 認知症介護

アルツハイマー型認知症の妻は特養に入居しています。要介護5で全介助・声も発しない。目は瞑ったまゝ。

今日の昼食介助記録

 

3日前から車椅子が新型・新車に。

車椅子が新車になっても何も嬉しいことはない・・・。

 

両手は常に組んだまま、右足は股関節・膝関節が伸びない。

拘縮が酷くなり、車椅子の乗り降りが介助者が二人がかりになったのです。

ので、肘掛が上下出来るタイプに変更になった。

 

これを見て、ナルホドと感心していると、左側の肘掛が下がったまゝになっているではないか!!

左側に上体が傾いたならば落下するところだった。

この日は、偶然にも右側に傾いていた・・・。

私は黙って左側の肘掛を揚げておいた。

今日はどうにか完食出来たが食欲がないようだった。

今日だけ食欲がないのだと思う。

老衰がまた進んだように見える・・・タダ見守るだけ・・・。

 

帰りに 弥明のさくら を撮ってきました。