妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

アルツハイマー病の妻の昨日の容態は

2013-03-05 20:14:05 | 日記

アルツハイマー病の妻は要介護5 全介助で老健に入所しています

昨日 3日毎の夕食の介助に行ってきた。


PM5:45にホール入室

テーブルには8人の入所者さん皆 車椅子で配膳待ちだった。

8人中 3人は100歳です、この3人の方々 意思の疎通ははかれますし 自力で食べられます。

しかも私と会釈をします。

言葉は話せます。

妻は78歳です、意思の疎通ははかれません…声も出ません?!

私を認識できません・・・妻が一番重度です


最近は 月に一度くらい45分の面会時間中に 無表情で視線が私に合ってなかったのが、

突然私を見つめてニコットして「アラッ・・・!」と、声は出さないがそのような口の動きを見せます。


すぐにまた無表情になり数分後また、この日初めて私に気が付いたかのように「ニコッ・・」と、

笑顔を見せて「アラッ・・・!」という口の動きをします。

 

最近は月に一度くらいこの笑顔が見られるが ほとんど毎回 面会時間中 私を認識出来ないです。


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食べ物を口に運ぶと条件反射で口が開きます

食べ終わるのはいつも最後ですが なんでも食べ完食です

昨日は みそ汁がうまく啜れなかった・・・少し気になる

水分が摂れなくなるとたいへんなことになるのでは・・・?


よくアルツハイマー病 最重度になっても感情は最期まで残りますと、言われてますが、

私は感情が全て失われてもいいのです。覚悟はしています。

生きていてくれればそれでいいのです