へんろ道高知ファンクラブ

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栄ちゃんの四国霊場巡り・・・28番霊場 大日寺(だいにちじ)

2011年03月19日 | 第28番 大  日  寺

栄ちゃんの四国霊場巡り・・・28番霊場 大日寺(だいにちじ)

             (四国28番霊場 大日寺(だいにちじ) 09/08/17)

             (四国28番霊場 大日寺(だいにちじ) 09/08/17)

 

             (四国28番霊場 大日寺(だいにちじ) 09/08/17)

            (四国28番霊場 大日寺(だいにちじ) 09/08/17)

 

出典:四国ネット・・・ 28番霊場 大日寺(だいにちじ)

江戸時代のころ土佐の国へ入るには、国手形(身分証明書)や添手形(通行許可書)指定された道の通行、期間、一定の旅費を所持した者などこまかい制約があった。

遍路は大師の遺跡を苦行して歩く求道者であるが、このころは社会の敗残者がまぎれこみ、きびしい取蹄りとなった。現代は自由で物資も豊富、交通機関も発達し、それだけに信仰の旅が観光になりかねないけれど、土佐は修行の霊場、精進したい。

神峰から野市を経て大日寺までおよそ四十㌔、小高い山の中腹までの参道を登ると、こじんまりとした本堂がある。

寺の開基である行基菩薩が刻まれた大日如来(国重文)が安置され、大日堂と称していた。脇仏は二体の観音像。大同年間に弘法大師が巡錫されて楠に薬師如来を刻まれ「爪彫薬師」として知られ、この尊像は二百㍍先へ入った奥ノ院に安置されている。

明治のはじめに廃寺となったが同十七年に再興し、寺名を大日寺に改称。近年になって、大師堂が新築された。

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栄ちゃんの四国霊場巡り・・・29番霊場 国分寺(こくぶんじ)

2011年03月19日 | 携帯からの記事

栄ちゃんの四国霊場巡り・・・29番霊場 国分寺(こくぶんじ)

 

             (四国29番霊場 国分寺(こくぶんじ)  09/08/17)

 

             (四国29番霊場 国分寺(こくぶんじ)  09/08/17)

 

             (四国29番霊場 国分寺(こくぶんじ)  09/08/17)

 

              (四国29番霊場 国分寺(こくぶんじ)  09/08/17)

             (四国29番霊場 国分寺(こくぶんじ)  09/08/17)

             (四国29番霊場 国分寺(こくぶんじ)  09/08/17)

 

             (四国29番霊場 国分寺(こくぶんじ)  09/08/17)

 

出典:四国ネット・・・29番霊場 国分寺(こくぶんじ)

野市から日章、後免へと田園地帯をたどる。「土佐はよい国南をうけて、年にお米が二度とれる」と、香長平野では水稲二期作が盛んで、水田開発にあたった野中兼山の名はよく知られている。

国分寺は後免駅から北西へ約四㌔入った国分川の北にある。こんもりとした樹木におおわれ、その周囲には往時を物語る土壇が残っている。

明暦元年(一六五五)の仁王門を入れば、柿茸き寄棟造りの金堂(本堂)がある。外観は天平様式を伝え、内部は室町末期の作風が見られるという。優雅でしっとりとした感じの建物。

寺は聖武天皇の勅を受けた行基菩薩が、本尊千手観世音を刻んで天平十三年(七四一)に開創し、後に大師が巡錫し、毘沙門天を刻まれて奥ノ院へ安置し、本堂で厄除を祈られ、星供の秘法を勤修された。以来星供の根本道場といわれ、大師像は、星供大師といわれる。境内庭園は手入れがいきとどき、静かで落着いた書院がある。

 

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