へんろ道高知ファンクラブ

四国八十八箇所へんろ道等が、世界遺産として登録されるように、多くの団体等と連携して実現を図る。

栄ちゃんの四国霊場巡り・・・35霊場 清滝寺(きよたきじ)

2011年04月16日 | 第35番 清  滝  寺

栄ちゃんの四国霊場巡り・・・35霊場 清滝寺(きよたきじ) 

 

(四国35霊場 清滝寺(きよたきじ) 09/09/16)

 

(四国35霊場 清滝寺(きよたきじ) 09/09/16)

 

 

(四国35霊場 清滝寺(きよたきじ) 09/09/16)

 

 

(四国35霊場 清滝寺(きよたきじ) 09/09/16)

 

 

出典:四国ネット・・・四国35霊場 清滝寺(きよたきじ)

土佐の町から西へ向うと前方に山々が立ちはだかる。
 山麓の農家には土佐の手漉和紙の原料楮がみられ、急坂を約八百㍍ほど登った山(海抜四百㍍)の中腹に清滝寺がある。

この境内の一角に「いらずの山」と称し、誰人も近づかない所がある。そこに弘法大師の十大弟子に数えられる真如の建てた逆修の塔がある。真如は入唐後さらにインドへの求道の旅をつづけ、途中不慮の死を遂げた。

おい茂った樹木の中に、真如の熱烈な魂は今なお生きつづけている。縁起によれば、養老七年(七二三)行基菩薩がご本尊薬師如来を刻み、寺を開別し、景山密院繹木寺とした。

弘仁年間に弘法大師が巡錫し、山中で一七日の間修法され、満願の日に金剛杖で前の壇を突くと清水が湧き出て鏡のような池になった。そこで医王山鏡池院清滝寺に改め、霊場としたという。

 おかげをうけた人の感謝の奉納額、松葉杖、ギプスなどが本堂に奉納されている。

 

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栄ちゃんの四国霊場巡り・・・34霊場 種間寺(たねまじ) 

2011年04月16日 | 第34番 種  間  寺

栄ちゃんの四国霊場巡り・・・34霊場 種間寺(たねまじ) 

(四国34霊場 種間寺(たねまじ) 09/09/16)

(四国34霊場 種間寺(たねまじ) 09/09/16)

(四国34霊場 種間寺(たねまじ) 09/09/16)

(四国34霊場 種間寺(たねまじ) 09/09/16)

(四国34霊場 種間寺(たねまじ) 09/09/16) 

出典:四国ネット・・・四国34霊場 種間寺(たねまじ)

吾南平野の米とそ莱どころで知られるだけに、田園の用水に沿ってへんろ通がつけられている。田園の中に地蔵堂、本坊、持仏堂、大師堂、観音堂、本堂があり、それに相対して石仏が並ぶ。観光客とは無縁なだけに静かな札所。

 敏達天皇の六年(五七七)四天王寺造営のために来日した百済の仏師寺匠が、帰国の途中、暴風雨におそわれて避難しようと秋山の郷に寄港した。そして海上安全を祈って刻んだのが薬師如来で、本尾山の頂きに安置された。やがて弘法大師がこの地へ巡錫し、薬師如来をご本尊として寺を開創され、中国から持ち帰った五穀の種子をまかれた。種間寺の寺名はこれに由来する。

ご本尊は安産の薬師として信仰され、妊婦は柄杓を持参して祈願する。寺ではその柄杓の底を抜き、三日の間ご本尊に祈祷してお札とともにかえし、それを妊婦は床の間にまつり、安産すれば柄杓を寺へ納めるという。

 

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