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栄ちゃんの四国霊場巡り・・・37霊場 岩本寺(いわもとじ) 

2011年10月20日 | 携帯からの記事

栄ちゃんの四国霊場巡り・・・37霊場 岩本寺(いわもとじ)

 

 

 

 

 

 

出典:四国ネット・・・37霊場 岩本寺(いわもとじ)

 かつては福円満寺といい、行基菩薩の開基で、聖武天皇の勅を奉じ、仁井田明神のかたわらに建立された。仁王経の七福即生の文にもとづいて、天の七星をかたどつてさらに六ヵ寺を建てて、仁井田七福寺とも称した。

弘仁のころ、弘法大師が巡錫し、五社、五ヵ寺を増築し、本地仏のご本尊である不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、地蔵菩薩の五体を安置し、自ら星供秘法を修し、藤井寺五徳智院と号された。

中世のころ兵火で焼失し、ときの釈長僧都が再興し、寺名を岩本坊(寺)に改めた。明治に入り廃寺となるが、同二十二年に再興されている。本堂には五体の本尊が安置され、なかでも観世音菩薩は、昔貧しい狩人の願いをきき入れて長者にさせたことから「福観音」とよばれ、その時狩人の身代りになった地蔵菩薩を「矢負の地蔵」とよんで信仰されている。

七不思議の伝説もある。窪川は三つの峠を越えた高原(海抜三百二十㍍)の町。寺は町の奥まった所にある。

 

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