三連休初日、愛知県岡崎市の岡崎城に出かけました。一人でやって来た孫がいま、お城に興味を持っていて、それで。
入城が始まった9時過ぎに到着しましたが、駐車場はすでに満車。仕方なく、近くにあった岡崎市の施設に車を止め、歩いて行きました。
ここは大手門。ここから入城です。
孫が走って行ったのは、天守閣ではなく、こちら大河ドラマ館。
孫 「武士が何かしているよ!」
への次郎 「打ち合わせかな」
入場券を買いに行ったら、
小学生は無料でした。
■大河ドラマ館
ここがドラマ館の入口です。
中には映像や道具など、「どうする家康」で使われているものが展示されていました。
熱心に観ていた孫をパチリ。そしたらスタッフに、
注意されました。実はここ、多くの展示物は撮影禁止なんですね。
撮影できた主なものは、
松本潤さんが着た衣装。
家康の黄金甲冑。
ドラマ出演者の紹介やサイン。
出演者の等身大のパネル。
ここでは皆さん、パネルの横に立ってパシャ、パシャ。
孫の好きな本多忠勝の衣装も。
時間をかけてじっくり鑑賞し、
外に出てきたら、武将隊の演舞が始まっていました。
孫と奥さんが見ていた間、への次郎は地図を見ながら天守閣へのルートを検討しました。
■岡崎城天守閣
奧さん 「武将隊の演舞、見ごたえがあったわ」
への次郎 「そう、よかった。天守閣はほら、あそこだよ」
右手から近づいて行くと、石段があって、
それを駆け上がって行くと、
深い濠がありました。
濠に沿って進むと、
天守閣の正面に出てきました。
この天守閣、1959年に再建された3層5階のコンクリート製なんですね。
各階には、刀剣や甲冑、鉄砲などの武具やさまざまな資料が展示されていて、
最上階は展望台でした。
360°ぐるっと回って岡崎城下を俯瞰したあと、天守閣から下りてくると、
少し色づき始めた大イチョウをバックに、家康像が立っていました。
への次郎 「ちょうどいい時間だね」
奧さん 「じゃ、ご飯にしようか。何が食べたい?」
このあと、孫のリクエストに応えファミレスに行くことになりました。
岡崎から帰ってきて、孫のリュックを開いたら、出てきた出てきたたくさんの資料。
自宅に帰って、うまく整理できるのかどうか…。