への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

秋はひやおろし 白扇酒造蔵祭り

2024年10月08日 | 遠出

奥さん 「秋の蔵祭りだって

への次郎 「今日が最終日かぁ

 

今年最初の酒蔵開放のお知らせです。さっそく、白扇酒造に向かいました。

東海環状道美濃加茂ICで下に降りて、飛騨川べりにある岐阜県川辺町にやって来ました。

 

駐車場に止めて歩いて近づくと、

奥さん 「ほら、あそこ!

への次郎 「確かに、杉玉!

 

杉玉を見上げながら建物の中に入ると、

受付があって、一合瓶の焼酎「花魂(はなこん)紫芋」をいただきました。

 

受付の後方を見ると、通路がまっすぐ伸びていました。

左手前に掛けられていた暖簾、お値段を見て、びっくり!

 

奥さん 「297000円だって!

への次郎 「えっ!!

よく見たら、鯉のぼりで有名な郡上八幡の渡辺染物店のものでした。

 

通路をまっすぐ進むと、酒蔵の手前に空間があって、

渡辺染物店が藍染商品を並べていたり、喫茶コーナーがあったり。その奥に・・・

 

ありました、試飲コーナー

代表して奥さんが次々と試飲していきました。

 

への次郎 「れがよかった?

奥さん  「秋はひやおろしよ!

この一言で、お土産は決まりました。

ひやおろしとは、春に搾ったお酒に一度だけ火入れし、夏の間に熟成させてから秋に出荷するお酒

 

ここから酒蔵に入って行くと、

たくさん並べられたお酒の中にありました、「黒松白扇 純米ひやおろし」。

 

四合瓶を買って、さらに奥の蔵に入ると、

この期間に合わせてレストランも出店していて、間もなくオープンでした。

 

奥さん  「今日はここで食べるの?

への次郎 「いや、隣町の予定だけど

店先のカウンターに、2000円の蔵限定七宗定食の写真が置いてありました。奥さん、しばらく写真を見ながら、ぶつぶつ何か言っていました。

                                  つづく