丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(08/28_朝)の その他ニュース

2019-08-28 06:03:24 | 2017年3月~2021年7月
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長には気の毒というしかない。議長に任命したトランプ米大統領本人が、パウエル氏が米国にとって中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席より厄介な敵なのではないかと思っているのだから。トランプ氏は自国の中央銀行が売国奴に率いられていると示唆し、過激な言動を一層強めている。(中略)大統領が批判的なツイートをしたのは、23日のパウエル氏の講演後だった。FRBの今後の軌道について、差しさわりのないことを述べたが、米国の経済成長を阻害している貿易戦争の悪影響を和らげるためにFRBがどこまで踏み込むべきかについて、分かりかねると受け止められる発言をしたことがトランプ氏の気に障った。パウエル氏は如才ないため、激化する米中貿易戦争を名指しはしなかったが、トランプ氏は議長が言及していることが貿易戦争であることを察した。(日経 FT記事より) . . . 本文を読む

本日(08/27_夕)の その他ニュース

2019-08-27 18:17:03 | 2017年3月~2021年7月
約40年前、東京で就職して、面白かった一つは渋谷駅だ。階段にかかった案内板に「地下鉄↑、山手線↓」とあったのだ。そのメトロ銀座線・渋谷駅が、ガラス張りの構造物に移転するらしい。「東急グループの主導で100年に一度とも言われる大型再開発が進む渋谷。実は新しいメトロ銀座線・渋谷駅の「M」は渋谷全体の開発コンセプトとも関連している。現在の渋谷駅があるのは東急東横店の3階だが、同店は2020年に営業終了後、解体される。渋谷駅は隣駅である表参道駅側に約130メートル移り、M字型のトンネルに入る。再開発事業が完成すると、JR渋谷駅の真上には超高層タワー「渋谷スクランブルスクエア(中央棟)」が建つ。銀座線・渋谷駅はヒカリエとスクランブルスクエア周辺を結ぶ位置となる。M字型の駅の屋根の上は「スカイデッキ」として歩行者が行き交えるようになる。(日経 記事より)」なお、今日はイブニングスクープは無いようです。 . . . 本文を読む

昨日(08/26)の海外市況

2019-08-27 06:34:55 | 2017年3月~2021年7月
トランプ発言に米中交渉再開・イラン情勢の緊張緩和への期待。(中国外務省報道官は「把握していないし、聞いたことがない」。中国副首相講演をとらえ、G7で目立つためのリップサービスの可能性も)。株反発(25898)、原油続落(53.64)、金も反落(1537.2、一時は1565.0) 、債券は横這い(10年債利回り1.53%)、日経先物夜間引けは20540. 東京06:15現在、円は106.06、ユーロは117.76/1.1101近辺。  . . . 本文を読む

本日(08/27_朝)の その他ニュース

2019-08-27 06:00:01 | 2017年3月~2021年7月
トランプ米大統領は26日、中国との貿易協議を再開する方針を表明した。同日の主要7カ国首脳会議(G7サミット)後の記者会見で「中国は米国との合意を強く望んでいる」と述べ、貿易協議の進展に期待を示した。ムニューシン米財務長官と劉鶴・中国副首相が25日までに断続的に電話会談を繰り返したことも明らかにした。中国の劉鶴副首相は26日の重慶市内での講演で、米国との貿易戦争について「冷静な態度で問題を解決したい」と語り、米国に協議再開を呼びかけた。トランプ氏が言及した電話協議について、中国外務省の耿爽副報道局長は26日の記者会見で「把握していないし、聞いたことがない」と話した。(日経 記事より) . . . 本文を読む

本日(08/26_夕)の その他ニュース

2019-08-26 18:16:32 | 2017年3月~2021年7月
円のような超低金利通貨を資産として抱えることの意味がどこにあるのか。疑問が残るが、投機筋の間には「リスク回避ムード→円為替買い」という条件反射的な動きも多いとされる。円の資産化の裏側には、「泥沼化してきた米中貿易戦争」(JPモルガン証券の佐々木融氏)を受け、投資家が一段とリスクに敏感になってきた事実があるのだろう。みずほ証券の上野泰也氏は「投機筋の円買い越し幅は16年のピーク時(7万枚程度)まで膨らむ可能性があり、円は年末に向けて100円前後まで上がりそうだ」と語る。((日経 記事より) 従来は円キャリー取引の巻き戻しが実質借り入れコストの激増不安(為替リスクまでとって調達コストを下げようと、功を焦りすぎで会社を危険にさらした罪で米企業財務の責任者はこれで何人もクビになっている)で、円高局面で一気に出るため円高の進行が急速であることが多く、円安はジワジワ円高は一気にの傾向があったのが自分の経験であるが、最近は円資産を購入する動きがあるという記事だが、にわかには信じがたい。いくら金利差が縮小しても 円は調達通貨だろう。しかしもしかしたら(格付けによっては)円よりもユーロで調達したほうがリスクも少なく(ユーロ高になるリスクは円高になるリスクよりは相対的に低いし、)ドイツ等で資金調達できる高格付け企業は、ユーロで調達してドル運用したほうが円調達よりもコストも低い可能性がある。(金融不況でドイツ金融機関は喉から手が出るほど借り手を探している)。市場の規模・流動性もユーロのほうが大ということで、世界の調達通貨が円からユーロにシフトしている可能性もあると思っているのだが、もう少し様子を見極めないと構造変化はみえない、ユーロvsドルの為替SWAPに直物でのドル売り手が金利差以上のプレミアムを得ているか等も判断材料となろうが私には情報が無いし、たぶんユーロvsドルSWAPの欧米銀担当者でないとわからんだろう。。そういった観点で記事を深堀取材してもらいたいものだ。 . . . 本文を読む