
海外市況
■ダウは続落(26469)。「前日夕に四半期決算と同時に最先端半導体の発売の遅れを発表した半導体のインテルが急落し、相場の重荷になった。米中関係の悪化への懸念が強まったのも投資家心理を冷やした。中国外務省は24日、四川省の米国の総領事館を閉鎖するよう通知したと発表した。米国がテキサス州にある中国の総領事館の閉鎖を求めたことに対抗した。米中対立が激化するとの懸念から同日の中国・上海株相場が大幅に続落し、米市場でもリスク回避の動きが強まった。インテル下落でアップルやフェイスブックのハイテク株、薬価引き下げでヘルスケア関連株にも売り。ナスダックは1万0363.18」■原油は反発(41.29)「ユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)速報値は2年1カ月ぶりの高さとなり、市場予想も上回った。主要通貨に対するドルの総合的な価値を示すドル指数が24日に年初来安値を更新した。ドル建てで取引される原油先物相場の割安感が強まった。ただ、上値は重く、前日終値を下回る場面もあった。中国外務省が24日、四川省成都市にある米国の総領事館を閉鎖するように通知したと発表した。米国がテキサス州ヒューストンにある中国の総領事館の閉鎖を求めたことに対抗した。米中の政治的な対立激化が、貿易や投資の停滞など経済活動に悪影響を及ぼし、原油需要を押し下げるとの懸念が広がった。欧州の良好な経済指標を受け、原油需要が落ち込むとの懸念が和らいだ。」、●金は続伸。(一時1904.6、引けは1897.5)
■米国債は反落(利回り上昇0.59%)「米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控えて積極的な取引が手控えられる中、米経済指標の改善を手掛かりとした売りが出た。未明の時間外取引で10年債利回りは一時0.55%と3カ月ぶりの低水準を付け、利益確定の売りが強まった面もあった。米購買担当者景気指数(PMI)速報値で製造業とサービス業を合わせた総合指数が前月比2.1ポイント上昇の50.0と半年ぶりの高水準を付けた」
■日経平均先物シカゴCME引けは、22340。
■(為替)米中対立激化にドル下落、円は一時105.68の高値、引けは106.07近辺。ユーロは対ドルで続伸、一時1.1658を付けた後、1.1654近辺の引け 対円は123.67近辺のひけ。
原油・金 あやまっていたので更新訂正 13:50
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