親愛なるアッティクスへ
先週の続きです。
で、唐津城を出て、次に名護屋城へ向かったのですが、以前、私は、一昨年の10月下旬にも秋田人を連れて、肥前路を旅したことがありましたので、てっきり、ご紹介申し上げたとばかり思っていたのですが、どうやら、何も触れてなかったみたいですね・・・。
で、改めて・・・。
まず、ナゴヤと言っても、どえりゃあナゴヤの名古屋城とは違います。
こちらは、佐賀県名護屋にある名護屋城です。
豊臣秀吉が朝鮮出兵のときに前線基地とした城ですが、城と言っても、今では石垣しか残っていないものの、その規模たるや、単なる寒村の城跡とは思えないものがあります。
黒澤 明監督の映画「乱」の撮影が行われたことでも有名ですが、昔は、単に石垣しかなかったのに、今では、立派な博物館が作られており、しかも、ここの素晴らしいところは「無料」だと言うことです(笑)。
(その代わり、昔は石垣は散策自由だったのですが、いつの間にか、「清掃協力費100円」なるものを取るようになっており、私はそんな物がいるなんて知りませんでしたから、何で、おばさんが睨んでるんだろう・・・と思いながらも、ずんずん、行ってしまいました(笑)。出るときになって、初めて、そういうものの存在に気づきましたが・・・。)

で、この名護屋城博物館(←)ですが、ここには実物・模型取り混ぜて、様々な物が展示されているのですが、なかでも私が感心したのが、豊臣秀吉の朝鮮出兵についての日本側と韓国側、それぞれ、双方の高校教科書の記述が紹介されていることです。
私は、当初、中身を見るまでは、またいつものように、韓国側のそれはヒステリックな論調で日本を責め立て、日本側のそれは自虐的にごめんなさいを連呼しているようなものだろうな・・・思っていたのですが、意外に、両国とも客観的に冷静に書いてありましたね。
結構、最初見たときは、「ほー」と感心しましたよ。
明日へ続きます。
よろしければ、クリックお願いします。→ 人気blogランキング
先週の続きです。
で、唐津城を出て、次に名護屋城へ向かったのですが、以前、私は、一昨年の10月下旬にも秋田人を連れて、肥前路を旅したことがありましたので、てっきり、ご紹介申し上げたとばかり思っていたのですが、どうやら、何も触れてなかったみたいですね・・・。
で、改めて・・・。
まず、ナゴヤと言っても、どえりゃあナゴヤの名古屋城とは違います。
こちらは、佐賀県名護屋にある名護屋城です。
豊臣秀吉が朝鮮出兵のときに前線基地とした城ですが、城と言っても、今では石垣しか残っていないものの、その規模たるや、単なる寒村の城跡とは思えないものがあります。
黒澤 明監督の映画「乱」の撮影が行われたことでも有名ですが、昔は、単に石垣しかなかったのに、今では、立派な博物館が作られており、しかも、ここの素晴らしいところは「無料」だと言うことです(笑)。
(その代わり、昔は石垣は散策自由だったのですが、いつの間にか、「清掃協力費100円」なるものを取るようになっており、私はそんな物がいるなんて知りませんでしたから、何で、おばさんが睨んでるんだろう・・・と思いながらも、ずんずん、行ってしまいました(笑)。出るときになって、初めて、そういうものの存在に気づきましたが・・・。)

で、この名護屋城博物館(←)ですが、ここには実物・模型取り混ぜて、様々な物が展示されているのですが、なかでも私が感心したのが、豊臣秀吉の朝鮮出兵についての日本側と韓国側、それぞれ、双方の高校教科書の記述が紹介されていることです。
私は、当初、中身を見るまでは、またいつものように、韓国側のそれはヒステリックな論調で日本を責め立て、日本側のそれは自虐的にごめんなさいを連呼しているようなものだろうな・・・思っていたのですが、意外に、両国とも客観的に冷静に書いてありましたね。
結構、最初見たときは、「ほー」と感心しましたよ。
明日へ続きます。
よろしければ、クリックお願いします。→ 人気blogランキング