積みプラの中でも最古参の一つです。
デカールはリキッドデカールフィルムをもってしてもちぎれてしまい大変でした。
メッキ部分は著名なバテクモデラーから教わった、メッキシルバーネクストの上からフィニッシャーズのオートクリア＆シンナーの遠吹きでコートしましたが、もう少し修行が必要です。
ボディカラーは実車用のデイトナ・ファイアークラッカーレッドをシンナーで薄めて使いました。
キット付属のミニカウルはオミット。FXには必要ないでしょう。
自作のブレーキラインはこの時代に合わせてスパイラルチューブを巻いてみました。カッターでコロコロする方法ですが、いまいち均一にならず、これもまた修行が必要です。
一番うまくいったのはリアショックですかね。キットは全てプラ一体成型なので、2ミリと4ミリのプラ棒、ホームセンターで買ったバネを使いコニー風にしてみました。
集合管はサイレンサーなんか入らないほどの細さでまさに直管です（笑）。在庫からモリワキロゴのデカールを貼ってみました。
キットでイマイチなのはメーターがオーバースケールかつライトとの隙間が大きすぎること。これを修正するスキルはないのでスルーしました。
反省点としてはキャブの合わせ目消しをしなかったこと。どうせタンクの下で見えないだろ、とおもったら意外と張り出してもろ見えになってしまいました。
ビッグスケールのバイクは楽しいですね。まあ、その分アラは目立ちますが。