働いているバヤイじゃない

酒とバイクとゴルフとプラモ

ユニオンモデル 原子力潜水艦シービュー号

2024-07-06 15:53:27 | ブラモデル

何となく、電飾に挑戦したくなり、カビ臭いこれを棚からひとつかみ。

緑商会の再販物で、同社製はモーターライズで水中で遊べるモデルでしたが、今回のユニオンはディスプレイモデルです。

とはいえ、シービュー号の艦首にスケール無視のフライングサブが格納できるようになっているせいで、艦首の底は再現されていないばかりか、艦のアイコンでもあるヘッドライトが付いていません。

そこで、プラバンを積層しポリパテを盛ってスクラッチしました。

モーターライズとして設計されているためボディにはたっぷり空間があり単三電池2個が十分に入ります。電飾には以前、クリスマス時期にダイソーで買っておいたLEDのデコレーションライトを間引きして使っています。

艦橋上部のパラボラアンテナは大きすぎてあまりに玩具チックなので付けていません。フライングサブはモノグラム製も積んであるし、これ以上やる気がしないので、こんなとこで。


タミヤ 1/20 マクラーレンホンダ MP4/4

2024-05-24 14:46:37 | ブラモデル

アキバのイエサブに出たついでに買っておいたバルケッタのフォーミュラ蛍光レッド塗料を使ってやろうと、長年積んでいたMP4/4を棚からひとつかみ。(のちに飛行機に乗せられないことが分かり、結局宅配便で送ったのですがw)

箱を開けると、タイヤを包んでいたビニール袋を通り越して、デカールにタイヤ油脂が達し黒ずみが。日光浴をしても、エタノールで拭いても、コンパウンドで磨いても効果なし。タミヤに問い合わせるまでもなく、デカール在庫はありません。しようがないので、社外デカールを物色したら、当然マルボロデカール付きのフルデカールで高価。マルボロのみのタブデザインのデカールは既に入手済みなので、フルデカール購入に二の足を踏んでいるうちに思いつきました。そうだ、フジミのMP4/5のデカールならマルボロも重複しないし、割安。早速問い合わせたら在庫ありでした。

ところで、80年代のマルボロ蛍光レッドは、よくモデラ―たちのテーマになりますが、バルケッタのフォーミュラ蛍光レッド塗料を正解とするならば、タミヤのMP4/4のデカールはかなりバルケッタ塗料に近い。フジミの4/5は非蛍光の赤で、タブデザインはピンク過ぎる蛍光色。バルケッタがタミヤに寄せたのかな、とも思いましたが、WebCGの写真を見るとバルケッタ塗料とタミヤデカールが正解のような気がします。従って、この二つを組み合わせるのがベストではないでしょうか。

シートベルト追加とアンテナを洋白線に置き換えた以外、ほぼ無改造ですが、その割に時間がかかりました。タミヤのF1はパーツが少なくて良いのですが、その分塗り分けが大変です。


ウェーブ 1/12 機動歩兵 

2024-03-11 20:15:09 | ブラモデル

フェイスブックでSF・特撮模型製作研究会を立ち上げた記念として棚からチョイス。

銀サフの上に薄めのオリーブドラブを塗装し重厚感を狙ってみました。

バイザーにはハセガワの透明ホログラムフィニッシュを貼りましたが、これが激ムズで、5回失敗しました。

頭上のカメラ?部はハイキューパーツのミラージュレッドで、見る角度で色が変わります。

腕と足の赤いセンサー?部と股上のインジケーターは百均の色付きアルミテープ。

右肩の撃墜マークと左肩の漢の文字はストックしていたデカールから。

全般的に出来のいいキットなのですが、足の関節のみ緩いのでポージングに苦労する点だけは要改善ですね。

 


フジミ 1/24 ハチロクトレノ 藤原拓海

2024-02-10 17:55:57 | ブラモデル

 MFゴーストの1期アニメに触発されて、重い腰を上げました。なんせ、四半世紀前に購入した暗黒時代のフジミ製AE86ですから。

 まず、ボディーの塗分けが大変なのは覚悟していましたが、ウインドウのサイズが合わないのには閉口しました。しかも押しピンの跡まで見える場所に付いています。これは前後、左右を切り分けてそれぞれに張り付けることでごまかしました(こういう時にアロンアルフア光は大変重宝します)。まあ、それでも特にフロントウインドウはサイズが合わないし押しピン跡もギリ見えます。驚いたのは、前後のタイヤ幅が違うこと(後輪が太い)。モーターライズだった時のなごりでしょうか。これは目立たないのでそのまま。ただし、リアフェンダーに思い切り干渉するので、車軸を切って何とか収まるようにしました(これで走行できたのだろうか)。ヘッドライトはライトケースがないのでレンズ裏に銀テープを貼り、ボディー内部には台座もつくって点灯時仕様にしましたが、のっぺりして反射板みたいです。テールレンズもレンズカットが「何だかなー」の出来でしたがそのままにしてハセガワのフィニッシュシリーズを貼り、クリアブラックでトーンを落としました。ナンバープレートは数字が選択できるのですが、なぜかベースが「群馬54た」。しようがないので13-954だけは合わせることに。リキッドデカールを2度塗りしても破けてしまいましたが、つぎはぎして形にしました。テールパイプは挽物が奢られていますが、あまりに肉厚な残念な出来。でも、もったいないのでそのまま付けました。

 なお、全体としてはエンジン載せ替え、バケットシート設置直後の仕様をイメージしています。

 アオシマ製は「楽プラ」も発売されているイニDシリーズ。フジミ製のこちらは苦労の割には報いが少なく、「酷プラ」と名付けることにしました(笑)。