思いつくままに書くブログ

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松本 浅間温泉 伊東園ホテル浅間の湯に泊まる その2 夕食の紹介 信州ポークとジンギスカン

2023-07-21 07:16:14 | 2023年の旅行記(国内旅行)
お風呂に入った後は部屋で缶ビールを飲みながら、テレビも見ながら夕食時間を待ちます。吹雪たらは松本バスターミナル下のデリシアで買ったのですがとにかく塩辛い!でもそれがいいのだ。



相変わらずというか長野の民放はつまらない番組が多いね。とくにラジオなんてSBCラジオは対象年齢層が高すぎる。若者はラジオを聴かないから高齢層向けな番組ばっかりだものね。40代の私が聴いてもつまらないから。

夕食は18時からなので10分くらい前に部屋を出る、場所は2階でエレベータ前に小ロビーがあって2人ほど座って夕食時間を待っているのでしょうか。だけど私は会場の前で待とうか…「いらっしゃいませ!」なんだ、もうオープンしてるんじゃん。先客も10人くらい入っているし。受付で夕食券を渡して席の指定を受けるのだが、日系ブラジル人のような姉さんの日本語が聞き取りづらい。もっとも最近入ったのか慣れてもない感じで別の従業員の指示を仰いだり、ってみんな日系人みたい。互いにはポルトガル語でやり取りしているし。父ちゃんはどこかの工場で、母ちゃんは旅館の配膳の仕事なのかも。



現在このホテルでは信州ポークとジンギスカンの食べ比べを開催中。



陶板に用意されているので、好きな方を選んで自席で点火。卓上には最初から固形燃料セット済みコンロとチャッカマンはあります。そうしないと湯河原みたいに火をつけて鍋をのせたコンロを自席に持ってゆこうとする横着な馬鹿者ばかりになりますから。あの時も「熱い熱い」と言いながらしまいに床にひっくり返す馬鹿者もいて、それ以前に点火したものを持って歩いて怖かったよ。裸火が歩いているようなもので、それを熱いといってコンロひっくり返したのが私に被ったらと思うと。どうして自席で点火しようとは思わないのかそれが不思議だった、というかちょっと考えたらと思った。



ほかには定番のビーフシチューや手羽先焼き、唐揚げなどなど。



まずは「一の膳」、飲み物は生ビール、全自動サーバーが2台あるので二刀流で注いで一杯目はぐいっと空ける。あまり好きではないスーパードライでも風呂上りなので旨いね、食前酒。料理のほうはローストポーク、天ぷらはおくらとキスの2種類で海老は無いがちくわ天がなかったのは幸い。たまにそれを出すところがあるんだけど、ちくわ天はうどんの具としてはいいが天ぷらとして食べるようなものでは…チープすぎるし。手羽先、唐揚げ、大根の煮物や冷製ツナパスタなど。

天ぷらの揚がり具合はよいが抹茶塩のみで天つゆの用意が無いのは残念。最近は天ぷらは塩などと気取ったことを言う奴が増えたけど、天つゆにどっぷりと浸して食べたい。そして残念なのは手羽先、ここで焼いたものではないね…。しかも味が手羽先というよりはハムでも食べているような、なんか不思議な…。温かいけど電子レンジか湯煎かのようで、焼いたなら芯まで熱くなるはずだが。



もつ煮はとにかく旨かった、刺身は小鉢盛りで海老とマグロの2種盛りだがほかの伊東園なら3種盛りが多いかな。そしてお待ちかねの陶板、まずは信州ポークから。



これに点火をして10分ほどで焼き上がりました。特製リンゴソースとのことでさっぱりした味わい。



ビール2杯飲んだところで地酒に切り替えましょう。用意されているのは2種類。清酒雪国は佐久の地酒、でも会社は国分グループに属しているそうな。喜津拿無濾過は地元松本の蔵の酒。スマホで検索するとリーダーメディアテクノという会社と共同開発で、原則は一般売りはせず料飲店限定で卸している酒とのこと。要はどっちも業務用なのかな。



左が喜津拿ですが少し黄色みを帯びているかな。おいしい酒です。濃いめで五臓六腑にしみるとはこのこと。



こちら「二の膳」、正直なところおかずの種類少ないかな。ここには無いが八宝菜を小鉢に盛ってみたけど中華丼の具みたいに餡が多い。ほかに麻婆豆腐や炒飯もあります。寿司にも手を出します、刺身も2つ目。横に小袋に入ったわさびありますけど、寿司コーナーに練ったわさびがあるのでそちらを使いましょう。



同様でもつ煮コーナーになぜかネギの用意が無く、蕎麦コーナーからネギを拝借します。中途半端やなあ。



陶板も2つ目はジンギスカンなんですが…これ本当にジンギスカン?信州のジンギスカンってこんなんじゃないよね?似て非なるものを食べている感じでがっかり。

それと全体的に料理の補充がけち臭い、少しずつ小出しで。陶板は減ったところで補充無しで1か所にまとめた。そして空いたスペースにはなんと!朝食用のおかずを持ってきて穴埋めしたのにはびっくりだ。大皿に盛られたきんぴらごぼうとか海苔の佃煮とか。またそれを喜んで取る人もいるとは…、明日の朝も同じものきっと出てきますよ。



そろそろ時間なので〆に冷やし中華と一升瓶ワインを。このワイン、味がとても変わってて、ワインというよりもグレープジュースにアルコールを添加した感じでなんとも…。実際に安いワインにそういう製法のはありそうですよね。今回の夕食は、まあこんなところかって感じで、もうちょっと手をかけたものや珍しいものがあってもレベルでしょうか。



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