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白浜→大阪 明光バス 白浜エクスプレス大阪号 乗車記

2022-09-21 06:09:24 | 2022年の旅行記(国内旅行)
ばたばたしたチェックインを終えたのはバスの発車4分前、なんとか間に合いました。帰りは高速バスに乗って帰ります。



実はホテルすぐそばの千畳口停留所に大阪行きの「白浜エクスプレス大阪号」が停車するんです、これに乗れば乗換の手間も無ければJRよりもずっと安い3,000円で梅田や難波まで行けます。白浜エクスプレス大阪号は明光バスと西日本ジェイアールバスの共同運行路線で1日9往復、明光が5往復でJRが4往復。それぞれのエリアを朝出発して目的地への往復する運用、よってこれから乗るのは明光バス。大阪を夕方出る便で戻ってくるということです。とにかくこの路線は早起きで夜も遅く、大阪行きは始発が6時05分から、最終の大阪発は19時35分でいまいるバス停に23時22分着というから地元の利用が多いんでしょうね。



10時52分発の大阪梅田行きが2分ほど遅れてやって来た。しかし先客はおらず、ここで私含め2人乗車。予約制で発車オーライネットと高速バスネットで分かれて管理している。発車オーライネットでは6列目から8列目、高速バスネットでは1列目~5列目、9AB、10CD、11Cを予約することが可能で、後者だとネット決済割引で60円安くなって2,940円になります。別れているのは会社によるものですが、明光バス運行だからといってもJR管理の高速バスネットのほうで多く販売しているというのは集客力の差なのかな?私は最前列の1A席で。発車間際に家族連れが近づいてきて「アドベンチャーワールド行きますか?」。運転手が「行きませんよ、大阪行きです」と言っても二度も食い下がるかのように「だから、アドベンチャーワールド」「じゃあどうやって行けばいいの!」と最後は切れ気味で馬鹿かと。



白浜の海を惜しみながら…ビキニの姉ちゃんがなかなかいないなあ…。新湯崎で2人、白浜バスセンターで6人乗車、とれとれ市場では1人乗車。ちょうど反対車線の停留所に大阪駅7時50分発の1号が定刻より少し遅れて停車しているがほぼ満員の車内から半数以上降りた感じ。11時10分なので美味しいものを食べるのにちょうどいい時間です。その後白浜駅に寄らず田辺駅へ、ここでも6人乗車、旅行者よりも用務客がちらほら。





海を挟んで白浜温泉が見える、芳養駅でも1人乗車。



みなべ役場前でも1人乗車して20人くらいだろうか、南高梅の工場が見えます。



11時57分にみなべICから阪和道に入ります。



しばらくは暫定2車線でありますが快調に走ります。でも夏の海水浴シーズンには渋滞するのかな。この道路のせいで紀勢本線の〈くろしお〉は衰退の一途だ。とくに串本や新宮までは単線でカーブが多いから時間かかりますからね。



印南SAから先は4車線区間。腹付け線増というか面白い感じの4車線道路ですよね。



12時50分に紀ノ川SAに着いて15分休憩です。





昼食でフードコートは賑わっていますが売店では梅干しが各種並び、昔ながらの酸っぱい梅干しが3種類ほどあったかな。塩分濃度20%のしょっぱい酸っぱい梅干し。こういうのに慣れるとスーパーで販売している低塩分のはちみつ入りなど食べられなくなります、甘くて茶請けでもあるまいしで。勿論買って帰りましょう、冷蔵庫の梅干しが1つか2つしか残ってないはず、楽天通販で買った酸っぱい梅干し。13時05分に出発。



右にJR、左に南海線を望み泉佐野JCTから関空道へ。



りんくうJCTから4号湾岸線、この時点で13時22分。



さすがに湾岸線は混んでいました、でも時々フェリーが見えるとワクワクします。泉佐野の阪九フェリーと大阪南港の名門大洋フェリー。あとは16号大阪港線~1号環状線。



ビックカメラが見えればなんばOCATは近い!



定刻より早く14時丁度に到着し私含めて結構降りた、残って梅田まで行く人は5人くらいだったかと思う。ともかく昼食にするが3時間弱の高速バスは快適でした。





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