思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

時を待つ心

2006年09月21日 | Weblog
何ごとをなすにも時というものがある。時--それは人間の力を超えた、目に見えない大自然の力である。いかに望もうと、春が来なければ桜は咲かぬ。いかにあせろうと、時期が来なければ事は成就せぬ。
わるい時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
だが何もせずに待つ事は僥倖を待つに等しい。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。蓄えられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。
時を得ぬ人は静かに待つがよい。大自然の恵みを心から信じ、時の来るのを信じて、着々と我が力を蓄える人には、時は必ず来る。時期は必ず来る。
待てと言われればなおあせるのが人情である。だが、自然の理はわがままな人情には流されない。お互いに時を待つ心を養いたい。


松下幸之助氏の「道を開く」より抜粋

本日の私の心境です。経営をしていると日々大なり小なりの問題が発生(継続)しますが3歩進んで2歩下がるの繰り返し。
思い通りに事が順調に運ぶ場合は本当に少ないものです。


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3 コメント

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同感 (riki)
2006-09-21 23:34:55
物事は成る様にしか成らないけど、成った先は成した結果で、成さない結果とは大分違うと、抗ってでも時計の針を自分で進めなければ成らない時も有るし、待つ間に違う時計を創ると待ったいた樹がより多くの実を付ける事も実感します。先人の言葉はやはり深いですね
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すばらしいお言葉ですね (星野誠)
2006-09-22 08:33:50
松下幸之助氏のお言葉ではなくて、山ちゃん様のお言葉では?



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痛感 (山ちゃん)
2006-09-22 17:06:50
「痛感」という表現でしょうか?私には。



私の言葉ではないですが近いですかねー?



なんちゃって!(死語?)
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