昨日は千田商店の千田社長のお手紙を紹介しましたが、今日は追記をさせて頂きます。
写真は千田商店が入る、港から離れた場所にある仮設工場と、僕がお届けした「まな板」
震災前には港周辺にあった工場も、資金的にも大変なご苦労の末、今は高台に移転、再開しています。
許可を得るのも、排水が田畑を通るため、こちらも大変なご苦労をされたと聞きました。
下の写真は1年3か月ぶりに工場を再開し、造られた水産加工品。
ご丁寧に弊社まで送られてきました。
それにしても、昨日のお手紙が脳裏から離れません。
特に下記の部分が・・・
工場を再開して、製品を造っても売り先がない。
1年3か月のブランクで、出荷先までも失ってしまった千田商店さんをはじめ、気仙沼の水産加工業の方々。
震災の復興は、地域の産業(働く場)も同時に復興していかなければ成就しません。
私も微力ながら、応援を継続させて頂きます。
皆様もご協力を頂けると幸いです。
特に食品販売関係者の皆様、どうぞよろしくお願い致します。
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