思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

気仙沼の水産加工業の苦戦

2012年07月03日 | Weblog


昨日は千田商店の千田社長のお手紙を紹介しましたが、今日は追記をさせて頂きます。
写真は千田商店が入る、港から離れた場所にある仮設工場と、僕がお届けした「まな板」

震災前には港周辺にあった工場も、資金的にも大変なご苦労の末、今は高台に移転、再開しています。
許可を得るのも、排水が田畑を通るため、こちらも大変なご苦労をされたと聞きました。





下の写真は1年3か月ぶりに工場を再開し、造られた水産加工品。
ご丁寧に弊社まで送られてきました。





それにしても、昨日のお手紙が脳裏から離れません。
特に下記の部分が・・・




工場を再開して、製品を造っても売り先がない。
1年3か月のブランクで、出荷先までも失ってしまった千田商店さんをはじめ、気仙沼の水産加工業の方々。
震災の復興は、地域の産業(働く場)も同時に復興していかなければ成就しません。

私も微力ながら、応援を継続させて頂きます。
皆様もご協力を頂けると幸いです。
特に食品販売関係者の皆様、どうぞよろしくお願い致します。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿