思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

1/6 気仙沼にカレンダーを届けてきました ①

2012年01月08日 | Weblog
1月5日の深夜に出発し、4tトラックで気仙沼にカレンダーを届けてきました。

今回は時間が無く、現地の滞在時間は2時間程度でしたが、みなさまからのご厚意によるカレンダーをたくさんお届けすることが出来、現地でも喜んで頂いたことを、まずはご報告申し上げます。

そして、今回の東北の往復行程を写真を交えて報告させて頂きます。


早速ですが、下の写真は福島県と宮城県の境に位置する国見パーキングです。
雪がうっすらと積もり、チェーン規制が入っていました。
ちなみにトラックはスタッドレスタイヤを装着しています。




夜が明けてきました。寒いです。




6日の9時過ぎ。気仙沼復興株式会社に到着し、スタッフの皆さんと一緒に荷卸しです。
この会社は、昨年10月に立ち上げた気仙沼市の仮設住宅87か所の管理を請け負う坂井さんの会社。
約3,000世帯にカレンダーを届ける精鋭部隊です。
後ろのダンボールなどが、今回お届けしたカレンダー約16,000部と世田谷区の中町小学校からの支援物資。



ここにいたスタッフの皆さんと記念撮影。佐々木さんや通称≪親方≫がなどの倉庫の皆さんが写っていないのが残念です。




気仙沼復興株式会社は先月12月にこの地に転居してきましたが、プレハブです。
会社のおとなりには坂井さんのご自宅(準備中)もありました。
【気仙沼復興株式会社】の看板が輝いています。
2階も併設され、お客様も泊まれるような配慮がしてあります。
いつかは泊まってみたいですが、そのうち社員寮になりそうな気がしています。




そして、社内に案内され、コーヒーを頂きました。
ファイルが机の上にありましたが、ローテーションで各エリアを巡回されている様子が伺えます。
来客も次々と見えられ、坂井さんは相変わらず多忙のご様子。
私に対するお気遣いが大変申し訳なく感じられ、また、私の時間の関係上、早々に出発しました。



気仙沼復興株式会社のすぐ裏手の仮設住宅。
プレハブは、「鉄板の壁だけなので、寒く、結露がひどい」との坂井さんの言葉がよぎります。





続く・・・