先ほどのニュースを見ていて。
ガレキはある程度、ガレキ置き場に集められているようですが、
その量たるや東北3県で2,300万トン。
もちろん、東北3県だけでは処分出来る量ではないということ。
宮古市長のインタビューでは、支援をするという自治体は数多くあれど
実際にガレキを受け入れてくれる自治体は、今のところ東京都だけだそうです。
明日の朝には、宮古市から第一便が東京に到着とのこと。
とてもいいことだと思います。
私は、『このまま被災地が取り残され、
復旧復興をニッポン全体で背負わなければ、ニッポンが分裂する可能性もあるのでは』
とも考えたりします。
各自治体に対しては、やはり国が主導して「ガレキ」の受け入れを先導するべきではないでしょうか?
沖縄の米軍基地の問題にしても、復興の問題にしても何か共通するところを感じます。
ニッポンが機能不全の末期症状とは思いたくありませんが・・・
心配でなりません。