思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

ガレキの処分先

2011年11月02日 | Weblog


先ほどのニュースを見ていて。

ガレキはある程度、ガレキ置き場に集められているようですが、

その量たるや東北3県で2,300万トン。

もちろん、東北3県だけでは処分出来る量ではないということ。

宮古市長のインタビューでは、支援をするという自治体は数多くあれど

実際にガレキを受け入れてくれる自治体は、今のところ東京都だけだそうです。

明日の朝には、宮古市から第一便が東京に到着とのこと。

とてもいいことだと思います。




私は、『このまま被災地が取り残され、
復旧復興をニッポン全体で背負わなければ、ニッポンが分裂する可能性もあるのでは』
とも考えたりします。



各自治体に対しては、やはり国が主導して「ガレキ」の受け入れを先導するべきではないでしょうか?

沖縄の米軍基地の問題にしても、復興の問題にしても何か共通するところを感じます。

ニッポンが機能不全の末期症状とは思いたくありませんが・・・

心配でなりません。