震災から3カ月。
数を数えると東北支援も16回に上りました。
一転、被災地とそれ以外の地域の温度差は、広がるばかりです。
震災直後と、3カ月経過後のせいなのか。
被災地とそれ以外ということなのか。
どちらでもいいですが、死者、行方不明者、避難者、倒壊家屋と建物。
3カ月たっても、未だニッポンは非常時であるのですが、マスコミ露出が減る分、
ちまたでは危機感が完全に薄れ、他人意識も増しました。
忘れ、薄れ、あいまいな感情のまま、それぞれが日常に。
無意味な自粛は、間接被害を増すだけで、いいことではありません。
が、この震災被害を忘れることとは別の話です。
現地の闘いは、はじまったばかりであり、これからが正念場。
現地は言うまでも無くニッポンの一部。
私たちの体の一部と一緒です。
私たちの取り組みも、あらためて検証し、改善の必要を感じます。
いまの政治には、期待できませんので。
それぞれで、がんばっぺ・・・・・・