思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

被災地の気仙沼へ冷蔵庫を

2011年06月09日 | Weblog
  

昨日


気仙沼高校の避難所へ皆様からご寄附頂いた、冷蔵庫やレンジ、洗濯機などをお届けしてきました。

ご寄附頂いた皆様、ありがとうございました。



こちらの状況は、

避難所にいる方は食料に困らないようですが、

自宅避難者や仮設住宅に入居された方には、食料の援助が打ち切られ、

本当に困っているようです。

ここでは自衛隊も解散し、お裾分けもなくなったとか。



これからも「米、冷蔵庫(購入7年以内)、家電一式、家具、日用品」など今後も引き続き弊社で集めて、

現地にお届けしようと思います。

どうぞ、お気軽にご相談下さい。

また、ご協力頂けると幸いです。

㈱ハーツ 代表 山口まで 代表 03-5762-0072
            h-yamaguchi@hearts-exp.com









話は変わりますが、気仙沼にお届けした後、

トラックのわずかな空きスペースに積んだ20個ほどの物資を

2.3時間かけて石巻市役所にお届けしてきました。

見ず知らずの個人の方が、ご厚意で集めて頂いた物資を無にしてはいけないと、弊社が無料で引き取りと

お届けも無料で対応させて頂いたのですが、、、



残念ながら、態度も言葉も歓迎されるものではありませんでした。

市の職員の方から「2個だったから、OKしたのに20個もあるなんて」

とはっきり言われてしまい、送る側、受け取る側のギャップを感じつつ、

間に挟まれた私は言葉も発することが出来ませんでした。

私の無料輸送は、被災地の足を引っ張る行為だったのかもしれません。




かけた時間(往復20時間)と労力と経費が、私のモチベーションに直接影響しかねませんが、

これからは困っている方だけに、喜んで頂けるシーンを創りだす応援をしていきたいと思います。



言葉のやり取りからも、現地の大変さが伝わるワンシーンでした。