思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

二代目、三代目

2009年04月08日 | Weblog
昨日の日経新聞の1面「 春  秋 」より抜粋。


『上場会社で最近、創業家出身の新社長が目立つ。とりわけトヨタ自動車の豊田章男社長の内定は話題になった。

創業家は企業にとって特別な存在である。その後光に輝く社長を押し立てて、求心力を高めて今の難局を乗り切る狙いではないのか。そんな見方が専らである。だが創業者と二代目、三代目では社内の受け止め方が違う

へたをすると追い出されかねない。ダイエーの創業者故中内功氏の期待を背負った長男潤氏は、経営不振の中、トップの座に立てぬままグループを去った。

子や孫はだいたい普通の人だ。創業家にも有能の士がいるが、有為の人材はほかにもいるはずだ。』


以上。


ごもっともと思いながら読んでいました。そして私は性格上、創業者の下で夢を共有しながら働きたいとも思いました。
勤め人ではないので、仮の話になりますが。

中小企業だったらどうでしょう。追い出されることはまずありえないと思います。
私の周りにも多くの二代目(二世)、三代目がいます。もちろん創業者もいます。

経営についての話が合うのは創業者の人が多い気がします。確率論でしかありませんが。

「脱・坊ちゃん(育った環境)」「覚悟」この辺がキーワードのような気がします。(純粋に経営に関して)