Heart工房・写真日記  in 松江

毎日の出来事、思った事を写真日記で。チー太郎は20歳で永眠、サンタは14歳で永眠、サラン(コリー犬♀)は13歳半で永眠。

95歳のお誕生日に

2017-10-12 20:38:24 | Weblog

先日、10月8日のお義母さんの95歳の誕生日の午前中に、施設から、お義母さんの容態が悪くなったという
連絡があり、急いで施設に行きました。
医師が来て下さり、10時20分に、ほとんど苦しまず、安らかな永眠となりました。

この日は、姪と子供たちが、誕生日ケーキの用意をしてくれていたのです。





遺影ができて来ました。




この写真は、施設の部屋で撮った時の、にこやかな表情のお義母さんです。




出棺、その後は、お通夜です。













お通夜が終わりました。





次の日は、葬儀、告別式です。












松江城を通って、斎場へ行きます。





暑いくらいのお天気になりました。









告別式です。










初七日の法要も終わりました。









親戚の方たちと会食です。













親戚の皆さんで、お花を持って帰りました。
我が家もたくさんもらって来ました。









玄関が、お花でいっぱいです。









今日は、実家の仏間でしんみりと拝みました。




お義母さんは、施設に入ってちょうど3年半でした。
施設の皆さんにお世話になりながら、快適に過ごして来たと思います。
施設の方たちから「綿貫さんは本当にお茶目で、冗談も言われて楽しくて、我々職員にもいつも
気遣いしてくれましたよ」と言われました。

でも、やはり、実家の家に帰りたいといつも言っていたようです。

7月の終わり頃から、食べられなくなり、かかり付けのお医者さんから、胃カメラの検査を
するように言われて、その結果、胃癌でした。
急にできたわけではなく、少しずつ大きくなって来たようでした。
痛みを感じなかったのはせめてもの救いでしたが、食べ物をうけつけなくなって来たのです。

最後のほうは、胸から入れる点滴だけでしたが、かなり痩せて来ていましたね。

それでも、まさか、誕生日を迎えたその日に、亡くなるとは思ってもいませんでした。
主人と、365分の1の確率だねと話していますが、最後まで、あっぱれの人生だったと思います。
もう、施設に会いにいけないのは寂しいですが、お義母さんの優しさや思いやりは、今この瞬間も感じていますし、
嫁の私としては、素晴らしい姑に巡りあえて本当に幸せだったと、感謝の気持ちでいっぱいです。
この10か月の間、少しでも親孝行ができて良かったです






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