Heart工房・写真日記  in 松江

毎日の出来事、思った事を写真日記で。チー太郎は20歳で永眠、サンタは14歳で永眠、サラン(コリー犬♀)は13歳半で永眠。

僕らの老後は?

2010-10-23 19:10:01 | Weblog

一昨日から鎌倉の実家に来ています~
8月末の父の肺炎の入院以来、父の様子がおかしくなり、少しづつですが認知症になって来たのです。
病気など何かのきっかけで、老人が認知症になると聞きましたが、父の場合がそうだったようです。
一緒に住んでる義姉(兄の妻)が父の世話で大変になり(兄は会社勤めなので)
父の目が離せないので、義姉はほとんど外へ出かけることができなくなってしまいました;



今日の父の様子です。
最近は少し落ち着いた様ですが、いつものように普通に新聞を読んでいます。
要は、調子が良い時とそうでない時の波があるのですね。




義姉も身体が強い方ではないので、義姉1人で抱えるのはもう無理になり、
介護保険を使って、認知症の老人も受け入れてくれるデイサービス(昨年、藤沢市にできました)
を利用することになりました。
それで、先週が父のデイサービスデビューだったのです!
どうなることやらと心配だったのですが・・・;

デイサービスではどんな感じだったと言いますと、
朝の9時ごろに車で自宅にお迎えがあり、父は抵抗すること無く素直に車に乗り込み、
デイサービスに到着したら、すぐに血圧などの検査があり(正常値でした)
体操をしたり、ビーチボールで遊んだり、旗あげなどの遊びをしたり、
新聞や本を読んだり、寝たい時は寝て、お風呂にも入れてくれて、ひげを剃ってくれて
昼食も出て(完食したそうです)大好きなコーヒーを飲ませてくれおやつを食べ、
夕方の4時頃に自宅にまた戻って来ました。
父はかなり満足した様子だったそうですので、それを聞いて安心しましたよ。
その日、義姉はやっとゆっくりと湯船(お風呂)に入れたそうです(^^;


今はまだ週に1回のデイサービスですが、だんだんと慣れたら週に2回、そして
週に3回と増えることになるそうです。
要は、自宅以外の場所で過ごすことに慣れさせないといけないのだそうです。
父のように高齢で持病が無い人ほど、認知症になる確率は高いと思いますが、
こういった施設を利用できたら、介護する側にとって本当に助かりますね。
義姉が少しでも楽になりますように(^人^)




夕飯は私が作りました。




義姉はほとんど外に出れなくなって運動不足になってしまったので、
こんな器具を買っていましたよ~
両足を乗せて、交互に足を上下するのですが、毎日すれば、衰えた足腰に筋肉が付きそうです。




そういえばサンタとチー太郎がこんな会話をしてましたっけ。
『僕らの老後は?』です(^^;
父には兄と義姉がいますし、兄夫婦には子供たち(私の姪たち)がいますが
子供のいない我々夫婦の老後はどうなるんだろうと、しみじみ考えてしまいました。




こちらへ来る途中の中央自動車道の双葉サービスエリアで鳥の大群が何回も何回も旋回して
それはもう圧巻で、こんなの見たのは初めてでしたので感動していたのですが、
すっかりブロガーという事を忘れていました。
慌ててデジカメを回しましたが、すぐにメモリー不足で終わっちゃいました(^ω^;
たった6秒です;





犬猫ブログ『八ヶ岳で暮らして13年目になりました』(2006~2007)
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