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丹沢の沢と写真と音楽 HEALING MUSIC GREENDOOR

2015年01月11日 17時48分16秒 | 趣味・特技
丹沢の沢と写真と音楽

私の趣味は楽曲制作もあるが、フライフィッシングも負けず劣らずの趣味である。
今まで神奈川県の背骨ともいえる丹沢を何百回と訪れ、ほとんどの沢を歩いた。
写真は趣味ではないので、あまり撮らないので、数も少なく、出来栄えも悪いの
だが、滝、渓流の写真を少し紹介してみたい。

丹沢を歩くのは、私の音楽制作とも関連がある。山に入ると自然に体、意識モー
ドが自然、沢、渓流と一体になり、自分も丹沢の一部に属していると感じる。

流れが細くなり、源流まで登ると本当の山奥に来てしまったと実感する。水音の
風のささやき、それ以外の無音の森閑とした中にいると、本当に心臓が鼓動して
いることを感じる。

自然の音はどんなオーケストラ、楽曲にも負けない説得力がある。聴いていて体
に心地よさを与えてくれる。貴重な体験なのだ。行くときはたいていは一人だが、
ときには親しい方とともにすることがある。同行者の存在も楽しい沢行となる。

同行者がいるときは私はあまりロッドを振らない。他人が振っているのを見てい
るのが好きだ。そして岩魚やヤマメが飛びついてくれた時のだいご味を満喫して
いる。

丹沢の中でも、小川谷を一人で遡行した時が苦しかった。この沢は一人ではとて
も危険な沢で、たいてい複数のクルーが挑戦している。一たび沢に入った時、も
はや戻ることもできず、最後の30mほどの崖をよじ登るとき、もしかしたら落ちる
かもしれないと覚悟を決めたほどである。のぼりきったとき、しばし、崖の上から
登ってきた沢の下流を眺めていた。

丹沢は日本でも有数の沢の多い山塊である。丹沢の丹は沢のことを意味すると聞い
たことがある。沢によっては、年々崩落が激しく、がれ場になっている沢もあるが、
緑のコケに覆われた美しい沢もある。

美しいからまた歩きに行くのだと思っているが、最近は体力が衰え、一人で行くこ
とを気にし始めている。だが、写真を見るとやはりまた行ってみたいという欲求が
出てくる。

今年はどれだけ行けるのだろう。神のみぞ知るである。

山々の美しさを音楽で讃えた「悠久の時をこえて」(悠久の山々)をyoutubeにアッ
プしているがあまり見られてはいないようだ。曲も長いせいもあるのかもしれないが、
山の美しさは見てほしい。もちろん私が撮った山の写真ばかりではないのだが・・・。

Youtubeは下記からご覧いただけます。

    悠久の時をこえて

写真をブログで数枚紹介する。HPにはアップしていない。

HP   HEALING MUSIC GREENDOOR

伊勢沢大滝

伊勢沢

モロクボ沢大滝

金山谷

小川谷

小川谷

倉沢

冬の本谷沢




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