この曲は、私の高校時代の恩師が、亡き奥様を偲ばれて、数年前に作られた詩を頂き
作曲しました。奥様への今も変わらぬいとおしい気持が詩のなかに漂っています。
その先生もお亡くなりになりました。私の手元にこの曲は残りましたが、師のことを
思いしばし瞑目することといたします。
さくら
さくら
(MEIKO)
さくらよ 咲き匂う
君の逝く十日前
君の目 春の風
車椅子 押したね
君去れど 私は生きて
詠う よろこび
みてごらん 見事なさくら
爛漫のさくら
あれから6年(むとせ)流れ
今年また 咲き出る
君呼べど 答えなく
春風 過ぎゆく
桜花 見るたび
君思う いとしさ
君 わが心に生きる
さくらの 散るころ
作曲しました。奥様への今も変わらぬいとおしい気持が詩のなかに漂っています。
その先生もお亡くなりになりました。私の手元にこの曲は残りましたが、師のことを
思いしばし瞑目することといたします。
さくら
さくら
(MEIKO)
さくらよ 咲き匂う
君の逝く十日前
君の目 春の風
車椅子 押したね
君去れど 私は生きて
詠う よろこび
みてごらん 見事なさくら
爛漫のさくら
あれから6年(むとせ)流れ
今年また 咲き出る
君呼べど 答えなく
春風 過ぎゆく
桜花 見るたび
君思う いとしさ
君 わが心に生きる
さくらの 散るころ