東京シザーハンズ

通算「5万回」カットしてきた知識と経験 外苑前suburbia SHIMAからの独立 日記じゃない美容師ブログ
 

♪ デジタルパーマの「本音」

2007-02-09 02:31:55 | “ Perm Perm Perm ”
デジタルパーマは、本当はどんなものなのか?

「デジタル」と言う「響き」が、「なんかわかんないけど、良さそう、、。」

そんなイメージってあると思います。



こういうイメージも。

  1.「縦ロール」っぽい「巻き髪」的な感じになるんじゃない?

  2.なんか「ギャル系」で流行っているんでしょ?

  3.結局、傷むんでしょ?

こう思うのは、当然だと思います。

ボクが使った感想は、

 1,「縦ロール」になるのは、「カット」のやり方と「セット」のやり方

   次第で、いかようにもなります。美容師の「センス」次第。
 
 2,「ギャル」のイメージが定着したのは、出始めの、そうゆう系統の

   美容室が、一斉に使い始めたからです。「ギャル」だけのものではありませ

   ん。

 3.傷みます。但し、『カット』のやり方次第です!!これに関しては、このブ

   ログ内、「♪ あなたは悪くない「ダメージの真実」を御覧下さい。


さて、ここからが「重要」です。

 *「保ちのよさ」は通常のパーマの約「2倍」です。(メーカーさん談)

 *「縮毛矯正ストレート」があるように、「矯正版のパーマ」です。

 *「パーマ」がかかりにくい、かかりやすい毛質があるように、髪質によって、

  「合う」「合わない」があります!(美容師の判断が決め手)

 *「質感」は通常のパーマに比べて、「ふわっと」してくれて、いい感じです。

大体お解りでしょうか?

ただ単純に、美容師側が「使いこなせるかどうか?」です。

だから「デジタルパーマ」をする、しないの判断は、

     「お客様」 ではなく、

     「美容師」 がするものだと思います。

特に、パーマが「かかりにくい方」。是非おすすめしたいです!


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