【 suburbia 】: 郊外(の) 郊外住居者
夏はやっぱり「湘南」に行きたくなる。
別にサーフィンじゃなくてもだ。
あそこに行くと、時間の流れ方が、いい意味でおかしくなる。
ただいるだけで気持ちいいのに、さっきの一分前をもう想い出している。
「今」と「さっき」が同時進行してるような、不思議な感覚になる。
「青山」辺りでは、感じる事の出来ない感覚だ。
お店は外苑前で、中心の表参道から見れば、ほんの少しだけ離れている。
美容室密集地のド真ん中から見たら、チョッとだけ「サバービア」だ。
「名前」が決まってから「物件」が決まったのに、なんとも言えない
気持ちの良い偶然だった!
「郊外」で感じる「時間の流れ方」みたいに、仕事しててもそれを
感じていたい。 なんて、、。
好きな曲からピンと来たこのフレーズ。
「サバービア」と口にした時の音と、そのロゴバランス。
美容室をオープンする10ヶ月も前から決まっていたその名前。
でも「他にもまだいい名前があるかも、、。」
違う名前を探してみた。
半年くらい他の名前を探した挙句、頭に残っていたそのフレーズ。
仲間に後押しされたのが、決め手となった。
そしてこの「物件」、探しはじめて3ヶ月目に出会った。
仮にいくら「大金」があろうとも、タイミングと運だけが頼りの物件探し。
今までなんかの「くじ引き」や、「ビンゴゲーム」や「宝くじ」やいろんな「賭モノ」。
「ハズレ」て来たおかげで運が貯まって、この物件が飛び込んで来たように思う。
「物件」のキッカケになった不動産屋さんを探してくれた、
MY仲間に、「ありがとう」じゃ足りない「鬼感謝」をしています。
ラーメンにすると、「感謝ラーメン、全部入り」です。
毎日お店から一望できる「表参道」を見ていると、
改めて、心地よい「suburbia」を感じてしまう。