旅慣れた二人のお気に入り

北から南から有名な場所を巡り 旅行した中でのすばらしき大きな感動を得られたお気に入りの場所です。

南房総屈指の聖地・常楽山萬徳寺・涅槃仏

2012-05-15 09:46:10 | 日記












南房総屈指の聖地  常楽山萬徳寺・涅槃仏

 仏教の修行を重ねた尼僧が仏の受記を得、発願から22年の歳月を経て、
 昭和57年(1982)に建立された、衆生済度の釈迦涅槃仏です。

 青銅製涅槃仏としては世界有数の大きさを誇る。


 参拝はまず正面で5本の線香を香炉にお供えして
 合掌します。

 合掌したまま、螺旋状になっている涅槃仏の台座を
 時計回りにぐるぐると3周します。

 3周すると上段の涅槃仏の足の裏に辿り着くので

 足裏の法輪に両手をつけて、顔の額をそこに当てて
 祈願する。

 3周してから涅槃仏の法輪にふれると、願いが

 叶うと言われているとのことです。

 また、料金を払った時に参拝の作法は教えて頂けます。

 時間 9:00~17:00
    (11月中旬~2月中旬は~16:00)
 休日 無休
    (ただし、大雨などの荒天時は閉山の場合、あります。)
 料金 大人500円
    高校生以上(大学・専門学校も可)400円
    小・中学生100円
    65歳以上400円

 駐車場20台


 *ここでは涅槃仏単独での撮影は不可になっています。



常楽山萬徳寺・涅槃仏 (1)

2012-05-15 09:01:56 | 日記









下の写真の桜の木の中央にお顔が見えています。





常楽山萬徳寺・涅槃仏

 西方の丘、樹木を背景に5メートル四方の基壇を設け、

 高さ4メートルの美しいパコダが建っている。

 萬徳寺には日本では珍しい釈迦涅槃仏(寝仏)が安置

 されています。

 それも長さ約16メートル、重さ約30t(8,000貫)

 高さ3,75メートルという巨大なものです。

 ガンダーラ洋式の青銅製涅槃仏としては東洋一の

 大きさという。

 この横たわったお釈迦様は釈迦が80歳で入滅した

 最後の姿を現しているといわれるものです。

 入口からの上りは結構きつかったですね。
 そのかわり、上での景色は遠い所の景色が見られて、眼下には太平洋、
 伊豆諸島を望む素晴らしい景色でした。

 南房総にきた時には、いつも通り過ぎてしまって、今回はUターンして、
 戻って探しました。410号線からの白浜海岸に行く道にあったのですが
 わかりずらいですね。
 道路わきの空き地に(駐車場?)のぼりが立っているのですが、風で捲れていて
 名前が全く読めませんでした。