「若狭の猫たちと初」 のblog

「野良猫から地域の猫へ いのちにやさしいまちづくり」
福井県若狭の地域猫活動 若狭猫ネットです。

白猫ちゃん坂井市の里親さんにお届け

2016-04-25 10:55:53 | 若狭の猫たち

まだ小さかった白猫ちゃん。

冬を越せるかと心配して見守っていましたが、頑張ってくれました。

とても保護して里親探しにまで手が回らなくて、手術して放すつもりが

こまままさんが里親さんを探してくださって、昨日お届け。

 

こまままさんのピアノの生徒さんのお家、広いお家で環境の良い所でした。

ご家族みなさん待っていてくださって、高校生のお嬢さんが小春と名付けられました。

まだ臆病で、リビングに用意されていたケージのお家に自分から入っていきました。

慣れるまではみなさんおられる夜だけお家の中に放してもらいます。

心配して里親さん探してくださっていたshiba さん、安心してくださいね。

 

お届け後、「森のめぐみ」カフェでこまままさと久しぶりにゆっくりお話しできました。

このカフェで 「森のめぐみ」坂井市大関 5月3日に

こまままさんとお仲間の弦楽4重奏のコンサートがひらかれます。

お昼の時間帯です。聴きに行きたいとずっと思いながら遠くてなかなか果たせないでいます。

 

 

 ご家族みなさん待望の小春ちゃん                保護中、手術直後の不安顔です


K町でお世話のメンバーさんへ  (H. 一輝)

2016-04-21 11:07:22 | メンバーズページ

警察への連絡は110番でお願いします。

固定電話にすると書類上で残す必要が無く、110番で通報すれば内容を明記し

書類にて保管義務がありますのでその時点で証拠となります。世にいう余罪ですよね。

実際何かあった場合、、噛み殺されたなど不審死があれば獣医によって解剖された場合

その人間が一番の捜索対象となります。

 

猫達の変化、命は携わる我々しか守れません。それは断言出来ますし、

あきらめた時点でいくつの命が奪われるかと自分で想像してしまう事も

皆さん同じでhはないでしょうか?


間違いなく私では出来なかった猫の命を助ける、守る事をK町メンバーさんは出来て

ますし、男性、女性にしか出来ないこととかではなく、性別、年齢関係無く 

一つの命に対してどれだけ悩むか、考えるか、行動するかで変わると思います。

 

K町、私しかいなかった時代の猫達に本当に申し訳無く思います。


熊本県 被災ペット救援物資について

2016-04-19 14:54:16 | お知らせ・ お願い

ALIVE-news ◆ 2016.04.19
 熊本県動物愛護センター「被災ペット救援
 物資の受入れは現在停止しています」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

熊本での大きな地震で被災された皆様、心よりお
見舞い申し上げます。大変な被害が発生しており
ますが、皆様におかれましても様々な状況でい
らっしゃることと思います。今もなお余震が続い
ております、くれぐれもお気をつけください。

ご寄付やご支援のご状況などにつきましては、現
地の状況の確認をし、ALIVEでもお力になれ
る情報がございましたらお知らせいたします。

なお、熊本県動物愛護センターのホームページに
て、ペット支援物資受け入れを停止している旨、
記載されております。(4月18日の更新です。)

--------------------------------------------
 
「平成28年熊本地震」に伴う被災ペット救援物資
の受入れは現在停止しています。
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15433.html

最終更新日:2016年4月18日

平成28年熊本地震により被災した飼い主と同行避
難しているペットについて多くの方から御心配を
いただき、ありがとうございます。

ペット救援物資の受入れについてのお問い合わせ
を多くの方からいただいておりますが、現在、余
震が続いていることや交通事情により、ほとんど
の宅配事業者が本県内への配送の受付を中止して
いる状況となっております。

被災地は、まだ大きな余震が続いており、一部損
壊や半壊の家屋では更なる崩壊等、大変危険な状
態が続いています。各地から応援に駆けつけた自
衛隊・警察・消防等により、連絡が取れない方々
の人命にかかわる捜索活動が行われている状況に
もあります。

そのため、現在、みなさまの救援物資を受入れる
状況にはありません。今後、みなさまに救援物資
のお願いができる状態になりましたら、再度この
ページにて詳細をお知らせしますので、御理解を
よろしくお願いいたします。

--------------------------------------------

被災された皆様や動物たちが、身辺の安全・安堵
を一日も早く得られますよう、心から祈っております。
 
地球生物会議(ALIVE)スタッフ一同


*********************************************
NPO法人 地球生物会議(ALIVE) 事務局
※2015年12月26日より事務局を移転いたしました※
〒160-0008 東京都新宿区三栄町6 オグラビル203号室
TEL:03-5315-4247 FAX:03-5315-4248
E-mail:alive-office@alive-net.net
(メールを送る場合は@を小文字の@に直して下さい)
URL:http://www.alive-net.net/
*********************************************

                 ALIVE-newsより転載



クロと若狭町斎場へ

2016-04-18 11:34:11 | 初の日記

162線沿いを放浪していた犬のクロ。

近所で保護されたのですが噛み癖が直らず、保健所行きになりそうになって

うちに引き取りました。

うちに来て14年、胃腸をこわしていてフィラリアも持っていましたが

とても健康になって老衰で寿命をまっとうしてくれました。

噛み癖は直らず、私も夫も手足に幾つもの傷が残っています。それだけに

放浪していた時の苦労、悲しさが思われて愛しい子でした。

 

一昨日、若狭町斎場で火葬をしました。

ここは町の新しい施設ですが、運営は社会福祉協議会。火葬に当たられる

Hさんがいつもとても丁寧に対応くださってお骨を渡してくださいます。

看取った地域猫もうちの猫も2年前から最後をここでお願いしてきました。

 

明るくて広いソファーと畳の待合室、お茶も自由に入れられて、周囲の景色や

鳥の声だけする静けさが心を慰めてくれます。

周りの山には遅咲きの山桜が咲いていました。役場から流れてきたお昼を知らせるチャイムが

なんと、懐かしい「恋はみずいろ」。 チャイムも山桜も鳥の声もクロを送ってくれていました。

 

若狭町には住民が必要とする施設があるなあと思っていました。

使いやすいそこを利用したいと思う施設です。

この斎場もその一つ。動物を、待たせず個別に火葬してくれる所は他にはありません。

パレア若狭、この施設もよく利用させていただきます。

 

若狭町は自然環境にも熱心で、地元の木材を利用する取り組みやそういった勉強会も

行われていました。建物はけしって立派ではありませんが平屋建てにするなど使いやすい工夫が

されています。

箱物と言われる建物にならないように常に人が利用するように催しもよくされています。

発想が新しく、住民に近い行政だと思います。 野生動物処理場があるのは感心しないのですが…。

私の好みで言ってはいけませんが、町を流れるチャイムの曲からして、なんでもいいわ…というので

なく、小さなことにも住民の思いに近づく気配りを感じました。

 

  

鳥の声だけがする明るくて開けた斎場ですが、人里離れた場所ではなくで町中です。

 

 


猫虐待者は変質者  情報お寄せください

2016-04-17 13:31:58 | 若狭の猫たち

不妊手術を行い殺処分という方法をとらないで飼い主不明の猫を減らして

いこうとしていることをこの虐待者は知っているはずなのです。

戦後70年間いくら保健所送りにして殺処分を続けても飼い主不明猫は

減ることがありませんでした。

そのことから、繁殖制限をして減らしていく。餌を与えて一代限り命を全う

させるという地域猫対策が取られるようになってきました。

 福井県で地域猫を行っているのは地域のボランティアです。大変な労力

と費用をかけて続けています。

 

それを、猫めがけて犬を放し、犬を放すことを注意する人や餌を与える人に

暴言を吐く。猫用の水入れを盗る、ひっくり返して回るというようなことを何年

にもわたって繰り返している執拗さは単なる猫嫌いとは思えません。

犬に猫を獲らせることが快感なのではないか。それをしたいために自分のしていることを

正当化(正当ではなく犯罪ですが)しようとしているのかも知れないと思ってしまいます。

 

自分にとって何の価値もないと思うものは方法を選ばず、あるいは自分の

楽しみを兼ねて社会から排除していく。

貴方こそ社会や自然の秩序を乱す変質者です。こういう人間が社会から排除されるべきです。

以前のようにあなたがすることに同調したり、黙ってみている人はいないのです。

K町も若狭も世の中は変わってきているのです。

貴方のお孫さんやご家族がそれを知ったら悲しみますよ。子供たちの間にも知れています。

 

見かけられたらすぐに110番してください。

犬を放していないか。不審な動きをする人がいないか。どんなことでも情報をお寄せください。

 

 


猫への虐待 監視をお願いいたします

2016-04-10 00:57:15 | 若狭の猫たち

人によく懐いて何年もK町で暮らしていた猫達が次々に姿を消しています。

まだ居る猫達はお腹がすいて出てきてもとても怯えていて、人の気配を感じる

と逃げてしまいます。

 

散歩中に猫めがけて故意に犬を放す人が居て、猫(サム)が犬に追いまわされ

ていたため猫への虐待ばかりでなく、犬猫が道路に飛び出せば交通事故に繋がるし

近くに子供たちが遊ぶ公園もあると警察に通報された方がおられます。

 

同一人物ではないかもしれませんが、今度は近く(道路を隔てた浄化センターの裏)の猫達に向け

て虐待を繰り返している人がいるようです。ここに数年前からいつもいた4匹のうち、マントが姿を見

せなくなっているのですが他のチコたち3匹も、隣の公園のヒロ達4匹も。

ここを離れたことのない猫達ですがいくら探しても姿がありません。

この猫達は地域猫として市や保健所にも届けている不妊手術済みの猫達です。

 

地域の人たちにもお世話され可愛がられて生きてきたのです。

このころから猫用の水入れが括り付けた紐をほどいて取られていました。

何度おいても取られています。K町には公園の2個の水道以外に水場がないのです。

 

浄化センターの林の中にキツネがいるという噂が立っていました。

ここには以前7匹が居たのですがシマ、ナミの2匹になってしまいました。

街の中を通ってここにキツネが来るとは思えなくて犬かも知れないと思っていました。

居なくなった猫達はみんな元気な警戒心のない猫達ばかりです。

 

犬猫への虐待、遺棄は愛護法違反、大きな犯罪です。

 そんなに猫が嫌なら猫を捨てる人を捕まえなさい。

この猫達は捨てられて、それでも海辺の厳しい環境に耐えて今年も冬を超したばかりでした。

ただ、生きることだけを思って短い命を生きています。

ペットと呼ばれる犬猫達は人に寄り添う以外に生きるすべを持ちません。

 

K町は海産物と海の観光を生業にしている町です。近隣府県にこの噂が広がれば

この町、そしてこの町を台所としている若狭小浜のイメージは大きく崩れることに

なりかねません。私も動物を虐待するようなお店の商品は絶対買いませんもの。


動物愛護法改正へ向けての交流集会

2016-04-09 11:18:22 | お知らせ・ お願い

ALIVE-news ◆動物愛護法改正へ向けての交流集会のご案内┃2016.04.08
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4月21日(木)、ラッシュジャパンの後援の下で
「動物愛護法改正へ向けての交流集会」が開催さ
れますのでご案内いたします。当会調査員も登壇いたします。

案内チラシ
http://thepetlaw.web.fc2.com/Scan/280421tirashi.pd
(※申し込み先はALIVEではありません。)


------------ 以下、詳細 -------------------

<動物愛護法改正へ向けての交流集会>
~機能しない現場と立法の必要性~

日時:4月21日(木)15時~19時30分
開場:14時30分
場所:衆議院第一議員会館 大会議室
主催:THEペット法塾、全国動物ネットワーク
後援:株式会社ラッシュジャパン

<内容>
■吉田真澄先生(弁護士 元帯広畜産大学副理事長)
 の講演
■佐藤衆介先生(帝京科学大学教授)の講演
 「産業動物の福祉向上はグローバルスタンダード」
■太田匡彦氏(朝日新聞社記者)による取材現場
 からの発信
■報告と意見交流


<テーマ>
「現場からの報告と動愛法改正の必要性」院内集会

①野良猫殺処分の行政を止められるか?
 野良猫の保護と餌やり問題
 (立法化のあり方。行政の取組のあり方)

②所有者不明の犬猫保護の制度は出来るのか?
 所有者不明の犬猫の警察と行政の役割
 (遺失物法、行政の引取殺処分問題)

③全国の行政の取扱の状況(行政調査)

④動物取扱業の規制は必要か?
 (8週齢規制の進め方、登録制から許可制へ)

⑤実験動物の福祉の制度は必要か?

⑥被災動物は救われているか?

⑦動物虐待とアニマルポリス、マイクロチップは
 どうなるか?

⑧動物と人間社会はどうあるべきか?
 (動物サンクチュアリ、野生動物など)


<連絡先>
THEペット法塾代表 弁護士 植田勝博
Tel:06-6362-8177, Fax:06-6362-8178
 全国動物ネットワーク代表 鶴田真子美
Tel:029-851-5580, Fax:029-851-5586

<申込先>
坂本法律事務所 fwin5675@nifty.com

                                   (ALIVE-newsより転載)



 


さくら クリスマスローズ

2016-04-05 20:40:56 | 初の日記

桜の園のさくらが咲きました。 七部咲きぐらいです。

ここを通る人はなくて誰も足を踏み入れない秘密基地なんですが、誰かが秋に

手入れをしてくださったようで垂れていた余分な枝が払われていました。

育っていなかった木が数本減ってちょっとさびしくなりましたが手入れしてもらって

元気そうになって花咲かせました。

 

今日、クリスマスローズの切り花と苗を近所の方から頂きました。

どうしてクリスマスの薔薇というのかと思ったらクリスマス頃の花のない時期に咲くから

なんですね。でもほとんどは3月ごろから開花するようで今が見ごろです。

外国からの花ですが日本的な色合いをしています。