若狭のいちばん大きい秋祭り 小浜の放生会のお祭りの稽古
の笛、太鼓の音が市内のあちこちから流れてくる季節になりました。
「放生会」 ほうぜえ、ほうじょうえとも言う 生きとし生けるもの共存の仏教の教えです。
かわさきにはいって耳にする4回目のお囃子の音。毎年聞くたびに
これまでのいろんなかわさきでの状景がよみがえります。
8月に入って梅雨にもどってしまたようなお天気が続いて
川崎猫達はどうしているかと毎日心配です。
チノが流動食ても口が痛いようです。でも今日もいつものところで待っていてくれました。
他の子たちもみんな元気ですが、春から猫が増えていて聞かなくなっていた
喧嘩をする鳴き声が気になります。 手術した雄猫達は 新しく入ってきた猫たちに追い
やられて居場所を移動しています。
早く手術をしないと・・・留守番猫で手が回らなかった5か月の間に捨てられて
増えてしまっているのです。 遺棄罪は100万円の罰金に引き上げられました。
遺棄防止ポスターは50万円の時のものを貼ったまま、冬の間に傷んでしまっています。
ポスターだけでは効果はあまりないにしてもせめて、新しいポスターに取り換えたいのですが
配食だけで手いっぱいで その時間がありません。
最後の餌場で今夜もHさんとお父さんに会えて 元気がでて写真を撮りました。
HさんにALIVEのビデオ「残されたいのち」をお渡ししたのですが
一度 画面見てみたけれど辛くて見れなかったんだそうです。 よくわかります。
私もなかなか見る勇気でなくて目を伏せて最初はナレーションだけを聞くことから始めました。
Hさん 頑張って! 実態を知ることからスタートです。そのことに耐える力をすこしづつつけていきましょうね。
母猫ユキが交通事故で死んでから ユキにチャオとともに育てられたサビがよく儀妹チャオの面倒を見ています。二人ともすっかり元気を取り戻したよ安心してねユキ母さん。 ここはSさんが特に気にかけてくださっています。
Hさんとお父さんとジロウ ジロウの名前はお父さんが付けてくださいました。お祭り稽古の音に驚いてか今夜はルルが姿を見せません。 ここにはセブン、ルナ、マント、ジロウがいました。
8/29 「今日もかわさき静かでしたよ(^^)」 タクシー乗務中の運転手さんからのメールです。お仕事待機中にパトロールをしてくださっています。タクシーの運転手さんも地域猫応援団なんです。ありがとうございます。