一昨日、6月21日、川崎の道路に2匹の猫が倒れているという情報があって
そのうちの1匹を保護しました。もう一匹は見つかりませんでした。
動けなくて横たわったままの状態で、病院に運んだところ
交通事故の怪我ではなく、かなりの高所から落ちたか
強い打撲による怪我とのことでした。
高いところなんてなくて、ひっそりと蚊いっぱいの林の落ち葉の中で生きているのに。
くーは私にも不信のまなざし。
金具の音がすると瀕死の重体で異常なまでに怯える。
最近、5匹ほどの川崎猫が姿を見せなくなっています。
どの猫も人慣れしていて、人が近づくと寄ってきます。
餌を警戒心なく人前で食べる猫たちばかり、不妊手術もしています。
どこかに移動するということは今までにはなかったのですが,移動しているのかもしれません。
いずれも浄化センター海側と魚市場裏にいる猫たちです。
写真がないのですが他にもいなくなっている猫がいます。
もし見かけられましたら若狭地域猫の会(?090-1632-3398)まで
ご連絡いただけましたらありがたく思います。
ハク みち
レイン レイ
保護したクー
■不審なことがありましたら警察に通報ください。
車の発車時には、下に猫がいないことを確かめてください。
クーちゃんたち 2013.4月
ここでいつも首を長くして待っていたクーちゃんたち。ここに7匹ぐらいいました。
車を着けるところまでクーちゃんを先頭に、みんなが列になって走って迎えに来てました。
何の危害も加えない、ずっと餌やりさんだけを一日待っているおとなしい猫たちでした。
今は一匹だけ、怖くてさびしいでしょう。クーちゃんがここにいることを教えてあげたい。
このフェンス沿いの裏側、お魚センターのほうもいなくなっています。
最近、餌カゴ、水入れが何度置いてもなくなってしまって、フェンスから
はみ出した木の枝陰に隠しておくと、その枝が刈り込まれていました。
何個もフェンス裏にも隠して置いてもすべて、まめに撤去されていました…。
ポスターもフェンス右側のほうで一部はがされていました…。
ポスター 市に提出の地域猫不妊手術報告書
過去3年間に、川崎町だけで70匹以上の猫が地域から保健所に送られています。
その後、保健所に送りにくくなると、このような虐待へと変わってきています。
これほどまでに執拗に猫を虐待するにはよほどのわけがあるのでしょう。
闇に隠れてコソコソせず堂々と表で発言してください。
猫にかわってあなたが捕まる前に。
川崎漁港と久須夜ヶ岳 2012年2月 この猫たちももういない
若狭は北陸の最南、近畿の北部に当たります。
小浜市川崎町は、若狭湾内の小浜湾の一部を埋め立てて増設された小浜市内の新しい町で
漁港と、海産物加工、海の観光の町。住宅はなく夜は全く人気のない町になります。
積雪は30~40センチ。川崎は寒風の当たらないところはなく
飼い主のいない猫にとって冬場は大変厳しい環境です。
住宅がないため観光客のいなくなる冬は、餌がなくなり
運よく餌にありつけた3~4歳まで位の元気で若い猫しか生きられないのです。
何度も風邪をひきひきようやく冬を生き延びた猫たちには、春、捕獲と虐待が待っている…。
そんなに急ぎ命を奪わなくても川崎猫たちは長くは生きられないのです。