「若狭の猫たちと初」 のblog

「野良猫から地域の猫へ いのちにやさしいまちづくり」
福井県若狭の地域猫活動 若狭猫ネットです。

暮らしの手帖 「すてきなあなたに」

2015-05-15 01:27:52 | 初の日記

 

川崎のユリの腎不全が悪化して思案した末連れて帰ってきました。2時間おきの強制給餌

ウチのためきちも口内炎が悪化して、今年に入ってから病気や事故て倒れていく猫たちが続いて

辛い日が続きます。 でも近所の猫の多頭崩壊が一段落した後で幸いでした。

 、、、そんな毎日で、猫たちのご報告はしばらくお休みにさせていただきますね。

 

 

20代のころからずっと好きな雑誌があります。

本屋さんで見かけると必ず手にとってはいましたが長いこと忘れてしまっていた本。

暮らしの手帖。その中に8ページくらいの「すてきなあなたに」というページがあります。

このページがまとまって単行本になって第一巻が出た時、嬉しくて宝物を手に入れたみたいに

ワクワクしました。

 

それを今取り出してきて読んでいます。 離れていた間に第6巻までが出版されていることを知って

あわててネットで探して中古本を揃えました。毎日少しづつ大事に読んでいくのが楽しみです。

まるでカラー写真を見ているかその場にいるような気持ちにさせてくれる彩豊かなやさしい文章。

日々の暮らしの中で、見たこと聞いたこと感じた事が何篇も短く書かれているのが読みやすい

花森安治さんと大鍞鎭子さん編集の「暮らしの手帖」ですが、大橋鎭子さんのこのエッセイと

花森安治さんの挿絵がとても素敵です。

 

「すてきなあなたに」のページだけが薄い黄色のカラーページになっています。

決して広告を取らない本。載せる製品の紹介で取材に行く時もその会社で出されるお昼はお断りして

必ずお弁当持参で行くそうです。その製品の批判がしにくくなってはいけないからだそうです。

創刊、戦後間もなくの1948年。初めて手にしたのは高校の学校の図書室だったような気がします。

 

 

 

暮らしの手帖バックナンバーと「すてきなあなたに」

京都三条の古本屋さんの店先にいつもこのバックナンバーが並べてあって楽しみでした。

 

 

 

 

 


小浜のハナちゃんチロちゃん便り

2015-05-08 10:06:11 | 里親さんクラブ

 

 ご無沙汰しております。shibaでごさいます。 

 チロが我が家の家族になって2ヶ月が過ぎました。

最初の頃はオドオド、ビクビクしてましたがある程度なついてきたように思えます。

何故か、男の私には未だにオドオドビクビクしてます。家内にはものすごくなついています。

ハナとは、時々仲良く、時々大喧嘩の日々を送っております。

1年の間、外で生活していたチロには家の中だけの生活は退屈かもしれませんが、1日でも

早く家の中の生活に慣れてオドオドビクビクしない生活が送れることを望んでおります。

ハナもチロもとても元気にしておりますのでご安心ください。。

 

写真を2枚貼付しておきます。家内に甘えて寝ているチロと二人で寝ている姿です。

右がチロ、左がハナです。

 

 

 

チロちゃんが元気でやっている姿、大変、嬉しく思っております。

白黒ツーショット及び、野良時代には見たことのないような安らいだ表情、

本当に大事にされているんだなって感じ取れました。久し振りに元気な姿を見せてもらえると

嬉しいです。

「道の駅」での厳しい暮らしが思い出されます。猛暑、極寒の季節をも耐え抜いてきた姿を

見ているだけに、家猫になれたこと~SHIBA様には感謝しても仕切れません。

 その反面、先日の福井新聞での殺処分のニュースについては、悲しくてやりきれませんでした。
 ケースに入れられた猫の表情が焼き付いて、脳裏からはなれません。  TAKE