年明けにこまままさんのお家のこまちゃんがなくなりました。
難治性口内炎でした。
こまちゃん保育園に保護されて救われた数え切れない子猫たち、そして
小浜、名田庄から保護していただいた何匹もの子猫たちも、こまちゃん
保育園の園長さんとしてこまちゃんが母親代わりになって助けてくれました。
お母さんと離されて一人ぼっちになった子がどれだけこまちゃんに
救われて幸せになったことでしょう。
こまちゃんありがとうね。おつかれさまでした。
こまままさん 出会った分だけお別れの日が来ます。でもきっとまた
どこかで会えると私も信じています。
今日は少し寒気が緩んだようですが、週末にかけてまた雪の予報ですね😞
昨日今日とで、白とハチワレの猫さんの捕獲、病院への搬送を終え、先に搬送出来た白猫は
今日無事虚勢手術を終えました。ウィルス検査の結果、エイズ、白血病共に(－)でした。
ハチワレ猫は木曜日、手術・検査の予定です。
いつも暗がりで会っていたのでわからなかったのですが、病院の先生のお見立てでは、
白猫は1、2歳くらい、ハチワレ猫はもう少し年齢的に上とのことでした。
今回、里親さんをみつけることを目標としてHさんの後押しをいただいての保護でしたので、
２匹とも思っていたより年をとっていることが判り、里親さん探しが難航するだろうなと心配に
なってしまっていますが、可愛い２匹の為に、Hさんをはじめ周りの皆さんのご協力をいただ
きながらなんとか頑張りたいと思います。
D浜へ餌やりに来られている方が、２匹の姿が無くなったことを心配されるのではないかと気に
なっています。もし、餌やりさんがお知り合いの方だったり、今後公園で偶然会われたりされました
ら、保護されて里親探し中だということを伝えていただけないでしょうか？よろしくお願いします。
今日はD浜ではルルにしか会えませんでしたが、キーちゃんは今日もまた、呼んだら出てきて
くれました。
** 昨秋、D公園で声をかけてくださった、Ｄ浜周辺の猫たちのお世話をしてくださっている
Ｋさんです。早くにいただいていたご報告、ご紹介が遅くなってしまいました。
２匹の保護と不妊手術本当にありがとうございます。Ｋ町にいる不幸な猫達
を救い減らしていくために、お仕事が終わってから熱心に通っていてくださいます。
一人では把握しきれず不安だったD浜周辺の詳しいご報告をいつもくださっています。
マロちゃんとケイちゃんを保護してくださっている方、そして、Ｋさんを後押し
いただいていますＨさんありがとうございます。
春からＤ公園にいた、まだ幼さが残るキーちゃんです。
元気な子でＤ公園からＪセンターの周囲をひとりで回っている子でした。
冬になってからの去勢をためらっていたのですが、他のおとなしい猫を
追いかけたりするので１２月初めに思い切って去勢をしました。
その後も私を見つけると遠くにいても、いることを知らせて啼いて走って
きていました。もう２０日近く会えないのです。
外の子はどの子もみんな気にかかり心配が絶えませんが、捨てられて
今年初めての冬を迎える幼い子が特に気にかかります。
お腹を膨らせて林の中で一人遊びをする無邪気なキーちゃん。
草はらをＤ公園のほうに行く後姿を見送った日の夕方から会えていないのです。
ハウスのマットも冷たくて、濡れてもいないので入っている様子はありません。
去勢をしたので気弱になってしまって、途中強い猫がいて戻ってこれないの
でしょうか。道路を横切ってよく動く子なので事故も心配です。
生まれてから外で暮らす初めての冬、５日間も降り続いた雪の日をどうして
過ごしていたでしょうか。明日はどうかキーちゃんに会えますように。
元旦の夕方からＫ町を回った後
暮れから帰りが遅くなっている夫を待っていられず
暗くならないうちに街灯のない林の中だけは済ませたくて
歩いて回りました。徒歩ではまわりきれず荷物も持ちきれなくて
４，５日と２日がかりになりましたが雪が降らないうちに少しでも。
７日、今日は土曜日なので車で回ることができました．
キーちゃんが居ました。餌ハウスがおけないので餌カゴに雨除けだけしています。「ここにいるよ ここにいるよ」といつも啼きながら走ってくる子です。Ｋさんも「キーちゃん頑張ろね」と気にかけてくださっています。
近くにナミ平がいました。口内炎のシマ治療中で一人になったナミが心配でしたが元気でいてくれます。
あきの
さつき
のちせ も元気です。長年置いていたハウスが
おけなくなってしまい雪が心配です。ここにもたくさんいた子達、１年ほど前からみんな姿を消してしまいました。
サマー、ゴロー、ゴローそっくりのロクロー、でも、
さばトラ君が居ません。おとなしくて人懐こくここを離れる子ではないのですが。
マリンが居ましたがサムが居ませんでした。暮れにサムのハウスに水を入れられてからサムはハウスに入ろうとしません。高いところに上がっていつもサムの帰りを待つマリンです。
。
カメが居ました。暮れに会社のユウジさんが盗られ続けていたハウスを一緒においてくださって、暗くなってから時々様子を見に来てくださっていて今夜も来てくださいました。
暮れにここにいた子が交通事故に遭って、、初めてうっすら雪が積もったハウスを置いた２日目の夜でした。いつも濡れて待っていた子なので一晩でもハウスにはいってくれていたでしょうか、、、。
次のエリア ここから暗くなって写真が撮りにくくなってしまいました。いつも待っている人懐こくて足元にまとわりついて離れない子が元旦から会えません。寝るのもここで、ここを離れる子ではないので心配です。
そして最後から２番目のエリア ここで衰弱して動けなくなっている子がいました。動かないので触ってみると倒れてしまうのです。病院へ連れて行き、診察中に最後の餌場に戻ってゴハンをあげてからまた病院へ急ぎました。重度の腎不全でした。Ｋ町は真水が全くないところ、置いている水も切れてしまうことが多くて、この子もお水が飲めなかったのかもしれません。せめて飲み水だけでも気兼ねなく置かせてほしい。
腎臓の数値を振り切っていて、、連れて帰ってきました。松の内なので マツと名付けました。毛色はグレー何度か会っていました。気が付いてあげられなかった。食べられない、お水も飲めない状態で寒い夜を何日も耐え、暖かかった今日、最後の力を振り絞って餌場まで来たのでしょう。極度の脱水状態、一度だけ目を開けてくれました。点滴で眠るマツと今夜は過ごします。
雪のない穏やかなお天気のお正月を迎えました。
今年も「いのちにやさしいまち」に一歩近づけるように頑張りましょう。
外で生きる猫たちや厳しい環境に生きる多くのいきものたちに今年もお力を貸してくださいね。
よろしくお願いいたします。
両羽うち振るくだかけは
喉（のんど）の笛を吹き鳴らし
今日のいのちのたたかいの
装いせよと叫ぶかな
島崎藤村「朝」 より
写真は 県内の、視覚障がいと他の障がいを重複して持たれる人たちが作られた
のぞみ焼、十二支の酉の縁起物です。メンバーさんが贈ってくださいました。
