連れ合いがようやくICUから7階の個室に移りました。
病室からは小浜が一望. 左は小浜公園、右は久須夜、街並みの向こうはずぅーっと海。
会えないのがわかっていても、読めるようになったらと手紙を書いて持ってきてくださる
小浜山の会の皆さん。私もずいぶん励ましていただきました。
退職まで後2年、そしたら1年中でも山に入っていたいという思いがあって頑張りました。
山に登れる体になれるようにもう少し頑張らなければ。
夫...「今日のイベントは?」 病院で何があるのかと思ったら
看護師さん...「今日のイベントはもうないよ。明日は体拭きイベント」
病院ではこれをイベントと言うことを知った・・。
薬、点滴、そのたびに何十回も名前確認され、抵抗しても無駄と知り
いろんな応え方を考えているらしい. 「柴田と申します」なんて言っていた。
看護師さんを捉まえては冗談のやり取りの嬉しそうなこと。忙しいのに厄介な患者。
「体力と若さ?で乗り越えましたね」なんて先生が持ち上げられるから
自分ひとりで生き返ったと思っているらしい。
病室の窓から 2012.3.5