雪月のとよばあちゃんに、おじいちゃんを裏切ったと泣くなつ。そこへおやじさんがやってきて、川村屋のマダムが、いつでもなっちゃんに来ていい、お兄さんに会えるようにしてあげる、働き口も用意すると言ってくれたことを話します。
仕事は自分で探すつもり、となつが言うと、とよは、なんでも親切にすればいいってもんでもない、ともっともなことを言いました。そして改めて、柴田家を裏切るわけじゃないと言ってくれます。
なつは、自分勝手な理由で家を出ようとしている。じっちゃんを騙したことになると自責の念を口にすると、そういう気持ちをじっちゃんに話せばいいと、とよは背中を押してくれました。
そんなわけで、なつは家に帰ると、じっちゃんに三つ指を突いて、自分はウソをついていた。と告白します。東京に行きたいのは、兄に会う為ではなく、やりたいことがあるから。漫画映画を作りたい、つくれるかどうかもわからんけど、どう作ってるのかも知らんけど、やってみたい。じっちゃんが開拓したように、挑戦したい。
わたしもじっちゃんのようになりたかった。それがわたしには、漫画映画を作ること。そんなのムリと思おうとしたけど、酪農をやりたいフリをしてたけど。じっちゃんを裏切ってもやりたい、と切々と訴えます。
泰樹は、「何が裏切りだ! ふざけるな!」と叱りつけ、「良く言った。それでこそ、わしの孫じゃ」
と褒めるのでした。そして行っていい、行って東京を耕してこい、開拓してこいと励まします。
次の日、なつはまっすぐ天陽の家に行き、じっちゃんが許可してくれた、あなたのおかげと抱きつきますが、それは同時に、天陽との別れを意味していたのでした。
仕事は自分で探すつもり、となつが言うと、とよは、なんでも親切にすればいいってもんでもない、ともっともなことを言いました。そして改めて、柴田家を裏切るわけじゃないと言ってくれます。
なつは、自分勝手な理由で家を出ようとしている。じっちゃんを騙したことになると自責の念を口にすると、そういう気持ちをじっちゃんに話せばいいと、とよは背中を押してくれました。
そんなわけで、なつは家に帰ると、じっちゃんに三つ指を突いて、自分はウソをついていた。と告白します。東京に行きたいのは、兄に会う為ではなく、やりたいことがあるから。漫画映画を作りたい、つくれるかどうかもわからんけど、どう作ってるのかも知らんけど、やってみたい。じっちゃんが開拓したように、挑戦したい。
わたしもじっちゃんのようになりたかった。それがわたしには、漫画映画を作ること。そんなのムリと思おうとしたけど、酪農をやりたいフリをしてたけど。じっちゃんを裏切ってもやりたい、と切々と訴えます。
泰樹は、「何が裏切りだ! ふざけるな!」と叱りつけ、「良く言った。それでこそ、わしの孫じゃ」
と褒めるのでした。そして行っていい、行って東京を耕してこい、開拓してこいと励まします。
次の日、なつはまっすぐ天陽の家に行き、じっちゃんが許可してくれた、あなたのおかげと抱きつきますが、それは同時に、天陽との別れを意味していたのでした。
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