昨晩、実家から帰るとすぐに、「ナーちゃん」と呼びました。
返事がない?探しでも家の中にいませんでした。
どきーっ!
猫は死ぬ時は、姿を隠します。先月そうしてクロちゃんがいなくなりました。
ピーターもそうだったんですが、探し出して連れ帰りました。
もしかして、ナーちゃんも、これでお別れ?
と思った瞬間、深ーい悲しみが来て、大泣きに泣いてしまいました。
「ナーちゃん!ナーちゃん!ナーちゃん!」と、近所迷惑も顧みず、
裏の空き地に向かって大声で叫びました。
な、何と!!
ナーちゃんが、私の声を聞きつけて、とっとことっとこ走って来るではないですか!
しかも元気そうに。
帰って来たナーちゃんを抱きしめて、また大泣き。
ナーちゃん、食事を要求してにゃーにゃー。
御馳走をありったけ食べさせました。
おととい、お医者さんに腹水を抜いてもらって、こんないいものをいただきました。
薬を口から注入する器具です。
薬をいやがって、暴れて、そして怒り出すナーちゃんに困り果て、2週間効き目があるという
注射を先週打ってもらいました。ところが、腹水が出るためなのかわかりませんが、あまり効き目が
ないように思えました。これは何とかして薬を飲ませないと、と思いお医者さんに相談したところ、
この器具を出してくださいました。
ステロイドと抗生剤の錠剤をつぶして粉にし、ヨーグルトに混ぜて、この器具に入れ、
嫌がるナーちゃんを、ネットの中に入れ、口から注入しました。
大成功!
ナーちゃん、薬が効いて、少し元気になったので、外をぶらついていたのでしょう。
それにしてもナーちゃん、心配かけるの、いい加減にしておくれーーー。
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