ハティクバの日記

ボイストレーニング、コンサート・ライブのこと。
可愛いワン・ニャン、季節の植物など、話題満載。

迷い猫

2011-07-30 21:11:30 | ニャンコ

7月10日、激しい雨と雷の日、家の近くで泣き叫ぶ子猫の声。

助けを求めて泣き続けていました。この猫ちゃんです。

のらの子なんでしょう、全く人に来ない。餌をあげるとがつがつ食べますが、

触ろうとして2度も噛まれてしまいました。

ガリガリに痩せて、栄養失調状態。結局助かりたかったのでしょう、家の窓際で

餌を待つようになりました。数日後、家の中へ入れてやると、やっと落ち着きました。

命からがらでした。弱り切っていたので、寝てばかり。

家に来て10日後。目が生きてきました。

子猫らしいやんちゃな目。夢中で遊びます。

だっこされて、スヤスヤ。

なかなか賢い猫ちゃんです。名前は未定。

里親募集に出すか思案中。クロちゃんとナーちゃんは、完全拒否。

オス猫だからでしょうか。グラちゃんとチビちゃんは何とか受け入れました。

ギデオンはとうに受け入れているのですが、子猫ちゃんの方が拒否。

でも、少しずつ慣れて来ているようです。

 

猫の動画を見せると、夢中。一緒に遊びたくて、時々画面に飛びつこうとします。

パソコンの画面の裏に回って、動画に写っている猫を捜そうとします。

やはりこの猫、ちょっと普通の猫より賢そう。


学童の子どもたちとLet’s Gospel!

2011-07-25 20:02:48 | ゴスペル教室

お久しぶりです!ずい分更新が途絶えておりました。

ご来訪下さった方々に、本当にすみませんでした。    

まだボイストレーニングの本の翻訳は終わっていないのですが、今日は

学童保育でゴスペル教室を行いましたので、ご報告です。

大村小学校、トマト学童クラブのこどもたちです。70名の大所帯。場所が狭い

ので、いつもは2か所に分かれているのですが、今日は、「夏休み特別ゴスペル

教室」というので、全員集合してくれました。

今日は初めてだから、子どもたちが最も乗りそうな曲「ハレルヤ!」を練習

することにしました。やはり子どもは覚えるのが断然早い!

プロジェクターを持って行ったので、スクリーンで歌詞を見ながら、曲を流す

と、一辺で覚えてしまった子もいました。

食後で、曲を聞いているうちに、ウトウトする子もいましたが、踊りを教えて

いるうちに、みんなランランと目が輝き始めました。

久しぶり子どもたちと一緒のゴスペル、私はへとへとでした。

「これで今日は最後にしましょう。」というと、「もう一回!」、ある子は「あと3回!」

子どもたちのパワーには、とてもついて行けません。

それでも、大村に来て3年たち、たくさんの子どもたちとゴスペルを楽しむことが

できて、本当に楽しかった。学童のスタッフの方たちは、「果たして子どもたちが

楽しんでくれるか」半信半疑だったようです。スタッフの思いをはるかに越えて、

こどもたちが喜ぶ姿に、クラブの責任者の方も、大変よろこんでおられました。

「また、来月もぜひお願いします。」ということで、来月の日程も決めて来ました。

神様、感謝します。

 


祈りが天に届いた!

2011-07-04 09:18:48 | 日記

この猫たち、毎週日曜日、長崎での礼拝の後に、帰り道のファミリーマート

で必ず待っててくれる猫たちです。右の子は、誰か心ない人にお湯を掛けら

れてしっぽがただれています。親子と思われるニ匹。目がクリンと開いて、

とても愛らしく、またそれだけに痛ましい。

週に一回しか餌をやることができません。初めて会った時、あまりにもショック

と痛みで、帰り道大声で泣き叫んで神様に祈りました。そして、毎週この子た

ちに会うたびに真剣に祈りました。この子たちが、毎日食べる者が与えられ、

安心して住めるように、痛んだしっぽが癒されるように。

昨晩、いつものようにファミリーマートへ向かいました。私が行くと、この子たち

ニャーニャー言って駆け寄って来ました。餌をあげながら、側で見守っている

と、一人の男性に声を掛けられました。その方は、この猫たちに毎日餌をあげ

ている人だったのです。話を聞いて、驚きました。この人が餌をあげているのは、

この猫たちだけではなく、町じゅうの痛んだ孤児猫に、車に餌と飲み物を積んで

食べさせて回っていると言われました。車のトランクいっぱいに積んだ餌を見せ

てもらいました。スゴイ!

うちの猫たちには、買ってあげたくても高くて届かなかった上等のフードと、牛乳

焼いたアジ何十匹も!毎日欠かすことなく、夜になるとこうして猫たちを巡回し

て、餌をあげ、猫たちの健康状態も観察しているそうです。しっぽを痛めている

猫について、いずれしっぽの切断手術をしてあげないといけない、と言われまし

た。この人は、餌をやってまわったあと、もう一度夜中の12時頃回って、猫たち

が食べた食器を回収し、散らかっていると、水をかけてきれいに掃除をするんだ

そうです。徹底しています。こういう人が世の中にいたんだ!ただ、唖然!

話をしているうちに、もう一人の男性がやって来られ、紹介されました。

迷い猫、迷い犬の里親探しをやっている人でした。

「長崎でこのボランティアをやっている唯一の人です。」と紹介されました。

帰る時、「だから、あなたは心配することはありませんよ。私が生きているかぎ

りこの子たちの面倒を見ますから。安心してください。」

と言われました。とにかく、ただただ驚きでした。

人間社会では、ともすれば、うとまれるようなことで、誰に認められることもない

、ただこれらの小さな動物たちが、痛んでいるのを黙って見ていることが出来ず、

純粋な心で、自分の生活をかけて保護している人。いるんですねー、そういう人

が。私には到底まねできませんが。

おかげで、私の心の痛みが癒されました。

ありがとうございます。あわれみ深いイエス様に心から感謝します。

この方は、わたしの祈りの答えでした。

今度は、猫たちのためではなく、この方の救いを祈ります。

猫たちのための祈りを聞いてくださった神様が、この方を救ってくださらない訳

がありません。必ず救われることを信じて祈ります。

 


大村商店街ちびっこ文化祭

2011-07-02 16:22:20 | イベント

今日、商店街のいつもハティクバのライブを行っている場所で、毎年恒例

の"ちびっこ文化祭"がおこなわれました。

ハティクバ&キッズ・ゴスペルが出演しました。

曲は、「This is the day」と「共に歌おう」の2曲。

モモちゃんとヒヨちゃん。タンバリンを持って、踊って歌いました。

ぐずついた天気でしたが、雨も降らず、見物客もまずまず。

テレビの取材も入りました。

モモちゃん、ヒヨちゃん、あまり緊張した風もなく、ノーミスで最後まで

歌えました。良かった、良かった!木曜日の練習では、これで出場で

きるんだろうかと思うほどの状態でした。それで、一番不安だったのは

私で、神様に必死で祈りました。

今年も、無事に出演を果たすことができて、神様に感謝。

一つ大きなお土産がありました。

今日私たちより先に出演した、ある学童保育の方に声を掛けられ、

「ぜひうちの学童で、ゴスペル教室をやってほしい。」との要望でした。

ちびっこ文化祭の出演は、今回で4回目になりますが、今回ばかりは

「参加するに意義あり。」の状態で行ったのに、何と、子どもたちの働き

の門が開きました。行って良かった。感謝します!


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