遂に、日曜日3時~4時、練馬駅でライブをすることができました!
一か月半ぶり。東京へ来てからは、初めてのライブ。
とても頼りになる協力者が与えられて、本当に助かりました。
一人でも行くつもりでしたが、もし一人だったら、どんなことになっていたでしょう。
早々にひきあげて帰ったに違いありません。
歌う場所を決めて、車を横づけして、機材を下し、セッティング。
用意したバッテリーにつないで、音声チェック。ピアノもマイクもバッチリ。
元気よく歌いだしました。
歌いだして1分程したら、突然バッテリーにつないだインバーターがプ――――っと鳴り出しました。
あれーっと思う間もなく、電源が切れてしまいました。
アカペラじゃつまんないので、近くのコンビニで電池を買って、ピアノを鳴らしました。
相棒も私も、精一杯の声で歌いました。
マイクなしで路上で歌うのは初めてのことですが、これが結構気持ち良い。
何だか嬉しくなってきました。
歌っているうちに、一人、また一人、目の前の花壇に腰かけて聴いてくださいます。
この写真も、リピーターの方が撮ってくださいました。信号を渡ってきた女性が「ハレルヤ~♪」
の声でハッとこちらを見て、聞きにこられました。お話ししてみると、やはりクリスチャンでした。
駅前にあるバプテスト教会の方で、フラダンスを指導しているのだそうです。
この方にもコンサートのチラシを渡しました。
約1時間のライブ、常に誰かが聴いてくださっていました。
バッテリーは失敗でしたが、神様の手がしっかり置かれていたライブでした。
駅の敷地に車を横付けしたままのライブでしたが、ガードマンが通りかかっても、何の
クレームもなく、完全に守られました。相棒の彼女は、これまでずっと一人でアカペラライブを
やって来たそうですが、今日のライブは、「とても歌いやすく、楽しかった」と喜んでいました。
とても感触が良かったので、取りあえず、しばらくは練馬駅でライブを続けてみようと思います。
今日、バッテリー付のPA機材を注文しましたから、来週はマイクを使ってやれそうです。
神様に、感謝します。