3月の格言;天命を信じて人事を尽くしつづける。
いつだったか、ある女性の生命科学者が新聞か雑誌に投稿なさったエッセイに
"人事を尽くして天命を待つ"よりも
"天命を信じて人事を尽くす"が、より能動的で好ましいとのことだった。
オイラ、へそ曲がりの老不良は"天命を信じて・・"に、"つづける"を加筆して
改良したのが今月の格言なのだ。
すこし前まで、某予備校に関わりを持っていたが、落ち込んだ浪人生達が
泣き言を言って来たとき、きっと良いことがあるから頑張りつづけるようにと、
改良格言を話してやると、マジッスカ!等と云いながら不思議と元気になった。
オマジナイのような効能があるようだ。
オイラ、へそ曲がり老不良は、改良格言とはおよそ無縁な環境で、
"果報は寝て待て"とか"棚からボタモチ"を待つような怠惰な人生を
送っていながら、浪人生に教訓を垂れるなんて・・仕事上しょうがないけど。
そう言えば、オイラ、ミサキの老不良だって、喜びも悲しみも幾年月
夜ごとにビール、ウィスキー、焼酎etc.天命を信じて欠かさず飲みつづけ、
GOT,GPT,も正常値、なんと頑健な肝臓よ。
奮闘努力のかいもなく、天命を信じて飲みつづけても、いい事は起こらなかった。
今日まで良いことなかったから、ひょっとしたら、明日ぐらいに・・。
なんとまぁ、ライブドアー的な? じゃなくて、なんとまぁ、ヤフー的な?
でもなくて、あっ そうそう、なんとまぁ、楽天的な、だった。ヤレヤレ!!