三味線の検定

台風一過、とても清々しい朝を迎えている沖縄です。
台風前は、最高気温35度と猛暑でしたが、台風が来る
と気温も　最高で31度と過ごしやすくなります。




昨日は、珍しい体験をしてきましたので一言。
沖縄は、三味線(三線＝サンシン）が1つの文化になっています。
今回はこれを実感できました。

我が家のYOME殿も、勤務先の保育所で渋々ながら三線の
お稽古をしています。
再来週に新人賞の検定があるということで（これも嫌々受ける様子）
そのリハーサルを見学しました。
西原町公民館というローカルな場所。

子どもからお年寄りまで45名位の方が、審査員10名を前に、その後ろに
聴衆が大勢という環境で三線を引きながらテーマ曲を歌い、講評を受け
るというもの。
これは緊張しますよねぇ。

小さい子どもさんは、6歳位かな？
大人以上に伸び伸びと歌っていました。

こういう環境が、連綿と続く文化を継承していくんですね。

我がYOME殿はというと
　「　三線と歌は上等、ただ引きながらキョロキョロしないこと　」
という講評でした。
以外に上手だったんでびっくりしました。