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橋を架ける工事をしています

新丸工事中148 メインロープをみる!

新丸山ダム本体建設工事


全門放流している.

2024/6/30

進捗状況
イ 転流工吐口と斜坑

 先週工事用道路に並べられていた黒い大型土のうがない.
 どこへ行ったのかと眺めていると...


 あった.


 黒い大型土のうは見当たらないが,おそらくココに. モルタルを吹き付けて固めてある.

 河床への進入路は2日前の2000m3/s超の放流の影響で消えた.


ロ 堤体左岸


<上の方>
西面

 架台鉄骨は先週からさらに1スパン増え建てられている. 基礎はないし,ガセットも取り付いていないため,架台の延伸はココまで. この角度だとわかりにくいがこの架台,じつはゆる~く弧を描いています↓



<中腹>




 大きな変化はないが,構台の柱前に油圧ショベルが3台?いるのと緑色の管が配管された. 構台上には大型ダンプが2台出現.
 とある場所に水門のらしき部材が仮置きされていたので,転流工呑口の水門の組立が始まったのか?

中央
 特に大きな変化はないようにみえる.

西

 法面保護をしている.
 配置されている金網?の周囲に黄色い物が配置されましたが,なんなのかさっぱりわからない.

<下の方>



 掘削をしている. また重機が減った.
 先週は地山だった面の一部にモルタル(?)が吹き付けられた.


ハ 堤体右岸


 伐採は一旦休止のようで,左岸にいたと思われる油圧ショベルが3台登場し,まずは既存の擁壁(?)を撤去をしているようだ. おそらく伐採が終わった部分に油圧ショベルで作業道を造り,上の方の伐採に移行するものと思われます.

天端

 天端にも左岸にいたと思われる油圧ショベルが登場.


↑写真中央 擁壁らしき部材が据え付けされている.
ここにはコンクリートプラントができるようです.


ニ ケーブルクレーン
 下流側の系統でも仮ロープに吊らされメインロープが渡された. まだ鉄骨には固定されていないが,間もなくピンと張った状態になるだろう.

左岸 移動塔側


右岸 固定塔側


鉄骨に固定するメインロープの先端


吊られたメインロープ



口杣沢
先週はみていない口杣沢.
ベルトコンベアにカバーが付いた.





つづく.
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