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橋を架ける工事をしています

あの橋が架かる様子をそっと見学しています
時々その他構造物を巡ります

新丸工事中74 その2 動いている重機をみる!

2023-09-30 21:02:00 | 新丸山ダム
丸山ダム見学会 その後.

丸山ダム見学会の帰りに展望台へ.

転流工吐口

ズリを寄せている.

斜坑

生コン車がバックで斜坑へ入っていった.

堤体左岸<中腹>

掘削している.

のぞみ橋

大型ダンプがのぞみ橋を渡っている.


生コン車がのぞみ橋を渡っている.


重機は動いてなんぼ.
平日に来て動いている現場を見ることができてよかった.


つづく.



新丸工事中74 立入禁止区域に進入して みる!

2023-09-29 21:02:00 | 新丸山ダム
いつもは丸山ダム下流側正面からのショットで始まるが,今日は違うぞ!


今日は ↓コレ↓だ!








みえる! 全部みえる!
いつも横からみているものすべてココに!

雲っているがこれがなおいい!
晴れていては逆光をくらって何も撮れない! 撮れないことはないが苦労する.


同じ位置から左 丸山蘇水湖方向をみる.

 いつもは何もわからず"不明"だらけの右岸も丸見えだ.
 こうなっていたのか!
 旧展望台にあったケーブルクレーン基礎はもう無い. それと,旧展望台は道路より少し高い所にあったが,一部の擁壁っぽい部分だけは残っているが,その痕跡もほとんどないくらいに土が削り取られしている.


続いてもう一度,左岸方面を少しズームでみる.

 いい! いつもは横(西)からみていて,東西方向の奥行き感がなかなか掴めなかったが,ここからだとよくわかる.

 まずは現丸堤体より上流側にある"転流工吞口"をみる.
 以前に旧展望台や口杣沢からみたことはあるが,ここは標高も高く角度があり奥行きがなんとなくだがわかる. 何をやっているのか詳細はわからないが,土砂があることや生コン車がいることから,掘削や吹付をやっているのだろう.

 次は,"堤体左岸"<上の方>をみる.
 まず一番上は法面保護だ. まぁこの辺りは想像どおりだ.

 次は<中腹>をみる.
 この日は左の方を造成,掘削していた.油圧ショベルが4台(内1台はブレーカ(固い岩を割る機械)),ブルが1台という態勢だ. 上から順に土砂を下へ落とし,最後は一番下にいる黄色いショベルで大型ダンプに積み込んでいるようだ.

 次は<下の方>をみる.
 もっと現丸堤体の際まで掘削しているかと思いきや,だいぶ距離があります. 一番近いところで25~30m程だろうか. ここは油圧ショベル3台(1台はブレーカ)態勢でこの日の作業を行っていた. 真ん中のオレンジがブレーカで両端の2台は大型ダンプに積込をしていた.


監査廊をみる

というわけで,"丸山ダム一般見学会"に参加して参りました.
最高の見晴台をあとにして,この日のメインイベント"丸山ダム堤体"に移動.
そして,あのEVに乗って堤体内へGO.

堤体内は,

4ブロック(だっと思う)のB1Fにて気温18度 湿度39%です.

 堤体のひずみを測定する4ブロック(←これは間違いないはず)のプラムラインの中間測定部です.

ようは下げ振りです.

堤体内では,

 地元の蔵元さんのお酒が貯蔵されています. 堤体内の[1年を通して気温が安定している]のがお酒の貯蔵と熟成にはいいみたいです.

右岸側の行き止まり

〇が多数.地山補強グラウトの跡か?

監査廊

今では皆無に近い板型枠の跡が歴史と風格を感じさせる.

監査廊急勾配階段

この日は残念ながら,この階段を歩むことはできませんでした.


導流壁の上からみる

EV塔から外へ出てフェンス越しに下流をみる.


禁断の場所へと続くこの扉の向こうへ


堤頂から急勾配階段を下りて右岸側導流壁の上から南をみる.



もちろん工事中の左岸もみえます.


北 右岸方向 下をみる.


つづいて上をみる.

右にある塔がEV塔です.

右岸下流方向.



キャットウォークを渡る
導流壁からつづくキャットウォークを渡りまず見えるのが



1号

 デカい! 巾10m 高さ14.7m 揚程15m 重量100t ! の日本最大級(かも)水門です.
 工事誌に[我が国においては従来の常識の程度を遙かに超えるものがあったが]と記述がありますが,現代においても常識の程度を遥かに超えているのではないでしょうか.


上をみる.

裏面なので型枠の跡がくっきり見えていい感じです.


上流をみる.

仮桟橋と遥か向こうにレア橋梁"旅足橋"がみえます.


中央付近までやってきました.

謎のマンホール出現!
この下には堤体の深部まで続くプラムラインがあるとのことです.
この位置から後ろを振り返ると...



巨大スライダー.


続いて左岸側の導流壁上へ.

柵まで進んで...



導流壁の上だということがよくわかります!

左にチラッと写っていますが, ここからは な・ん・と...




 あのブルーシートが!
 じーっと興味津々で覗いていると,職員の方が [あのブルーシートはですね...] と説明してくださいました.

 地盤に亀裂があって,その補強を行うにあたり作業道が必要なため,あの場所から作業用トンネルを掘っていったとのことです.

 堤体に穴を掘っただと? 凄いね! 一瞬耳を疑いましたが,謎がひとつ解決しました.


巻上機をみる

続いてゲートピアの急勾配階段を上がり,ブリッジ上にあるゲートの巻上機をみます.

下流側から右岸をみる.

 右手にゲート巻上機がズラリと並んでいます.
 右岸旧展望台もいつもの位置より近いし高いので,よく見えますが,やはり下斜めからなので[見える程度]で何をやっているかまではわかりませんでした.




 ふたつのドラム(コレとアレ)で一対. ドラムの極太ワイヤーがゲート本体に取り付いていて,モーターを動かして幾つものギアを介してドラムを回すことによって,ゲート本体を上げ下げしています.
 1cm/秒 でとってもスローリーなのだ!

ドラム


極太ワイヤー

太いぞ!

 それよりもなにも,モーターは交換しているそうだが,それ以外は完成当時の部品をそのままで運用しているそうで驚きました.管理とメンテをしっかり行っているからこそ今でも現役動いているのだと思います.


銘板

[1954 2月 日立造船株式會社 櫻島工場]


開度計とモーターとクラッチ

 中央の赤と黒の針が付いている計器が,ゲートが何m開いているかを示す開度計です.[m]単位で0.01m刻みで開度がわかるようになっています.
 開度計の左奥にあるのがモーター.
 極レアケースですが,このモーターが故障などで動かなくなったときは,開度計の左にある二つのハンドルと写真には写っていない左にあるもう一つのハンドルを操作して,隣接ゲート用のモーターで動かなくなったモーターが動かしていたゲートを動かす事が出来る機構になっています. わかりやすく簡単に言うと,5号のモーターが動かなくなったら,4号のモーターで5号ゲートが動かせるということです. 緊急時に備えて,職員の方は操作訓練を行っているそうです.

隣とつながっている所.



 ここからみる景色が最高でしたが,写真を撮り忘れたので,また行くことがあったらその時は必ず記録に残したいと思います.
 巻上機見学はこれで終わりですので階段を下ります.


堤頂を歩く

天端へ戻ってダムカードフレームで記念撮影をしたあとに上流側をパチリ.

 大量の流木とゴミ.
 上流にフェンスが設置されていますが,大量出水の時にはフェンスの下をくぐってここまで流れてきてしまうそうです.
 大概は流木ですが,ペットボトル,タイヤなどのごみも多いです.


5号から下流をみる.


天端から工事中の左岸をみる.


ゲートピア上流側



銘板

[株式會社 間組施工 昭和二十九年四月竣功]


質問タイム

[最後に質問があればどうぞ] と言っていただきましたが,頭の回転が悪いので思い浮かばず,[EV扉をもう一度見たいです] とまさかのリクエスト.
 OKをいただきまして,再びご対面.

EVホール

EVの外扉はステンレス.
人研ぎの三方枠が建設年代を感じさせる.

内扉はさらに歴史を感じさせる蛇腹式.



これで見学は終わりです.
 他の見学日はどうだったのかは知りませんが,この日は管理支所さんの車に先導していただいて,自車で堤頂まで来ましたので,帰りも同様一般道へ出るところまで立入禁止区域を先導していただきまして解散となりました.
 当日は13:20に管理支所に到着.13:30頃から見学開始で解散したのが15時頃でしたのでちょうど1時間30分の見学会でした.
 職員の方の親切丁寧でとても解りやすい案内且つ,見所のポイントを押えた内容で大変充実した1時間半でした. 唯一心残りというか,コレも見学コース(内容)になっていたらいいなと思ったのが今になってありまして. それは,[監査廊全通コース]なんてのはどうでしょうかねぇ? 監査廊内でも工事が行われていて,なかなか難しい所はあると思いますので,全通とはいかずとも,あの監査廊急勾配階段を利用してB2Fへ行ってみたかったというのはあります. 職員の方も[B2FはB1Fよりもジメジメしていて,季節によっては結露でベッタベッタって]おっしゃっていたので,体験してみたいと思いました.

 新丸山ダム工事が進むにつれ丸山ダムも見学できる範囲が縮小されると思われることを考えると,いいタイミングで参加できたのではなかったかと思っております.
 ありがとうございました。


つづく.



新丸工事中73 穴の中の重機もみる!

2023-09-28 21:02:00 | 新丸山ダム
2022/12/4



進捗状況

イ 転流工吐口と斜坑
不明.


ロ 堤体左岸

<上の方>
法面 上から4マス目のステージはほぼ解体された.
緑色のクレーンの所で何を行っているのかが全くわからない.

<中腹と下の方>
引き続き掘削中.

ケーブルクレーン基礎だったところ

ショベルが穴の中に入っている.穴はかなり深そうだ.


ハ 堤体右岸
不明.


ニ 新丸山発電所の西

護岸を直している.
手前側 法の下端の型枠は外されて次は端部の型枠が組まれている. 法面は整えられていて,もうすぐブロックを据えるようだ.


おまけ


雪が降り雪だるまを作ったようだ.
ウサギの親子が鍋を狙っているが... ヤケドするぞ!
丸山ダム思い出フィルム-冬編 か?


つづく.


新丸工事中72 掘削範囲が広がっている左岸を今日もみる!

2023-09-27 21:02:00 | 新丸山ダム
2022/11/27



進捗状況

イ 転流工吐口と斜坑

 この日は斜坑の扉も開いていた. 中にカラーコーンが弧を描いてきれいに並んでいる.
 仮置きのズリがまた増えた.
 仮締切工の向こう左の方 鉄骨で作った謎の置物がある.


ロ 堤体左岸


<上の方>

法面 上から4マス目のステージが解体されつつある.

<中腹>

 前回までは中央付近しか造成していなかったが,右の方の造成が始まった.(↑の写真には写っていない.3枚上の写真をみるとわかる)
 左の方 ケーブルクレーン基礎の撤去範囲が前回と変わっていない. 掘削を優先してやっているようだ. ブルドーザーもいる.
 赤白の棒が縦に,その下に赤い▼マークがふたつ取り付けられた. 赤白棒は新丸山ダムのダム軸か?

<下の方>


造成,掘削している. 掘削されて見える土の色が赤茶色から灰色にかわってきた.


現丸堤体にブルーシートが張ってある. 前に白い物が見えた所か? これはなんだろう???



ハ 堤体右岸
不明.


ニ 新丸山発電所の西


 護岸を直している.
 手前は掘削され,法の下端にコンクリートが打たれた. 型枠を見ると,川側は垂直で山側は下端から途中まで垂直で上の方はテーパーなのか? しかもアールだ. 考えただけでも頭が痛くなるぞ.


おまけ

えっ? 



とある場所で発見! もう来たの?
右岸の見えないところで使うのか? それとも吞口か?


つづく.


新丸工事中71 全然わからないが右岸もみる!

2023-09-26 21:02:00 | 新丸山ダム
2022/11/12



進捗状況

イ 転流工吐口と斜坑

不明. また仮置きのズリが増えた.


ロ 堤体左岸

<上の方>

 法面 上から3マス目と4マス目の一部のステージを解体している.
 4マス目はロックボルトを行っている箇所もある.

<中腹>

 写真中央下オレンジで囲ったところ 道路沿いにあった擁壁が一部なくなっている.
 左端ではケーブルクレーン基礎を撤去している. 黄色い重機のアームの角度からすると,けっこう深く掘っているようにみえる.

<下の方>

中央付近の土がだいぶなくなってきた. 

移動して左岸から新丸山発電所方向をみる.

 左端に写っているコンクリート構造物付近にあった索道基礎は撤去されて,地山は大きく掘削されている.

同じ位置から小和澤橋をみる.

 多少伐採されたが,未だ小和澤橋の全貌をうかがうことはできない.
 写真右下 単管で囲われているところがあるが,何があるのだろう?


ハ 堤体右岸
左岸から右岸,現丸堤体方向をみる.

ココは駐車場になっているようだ.



ここからでは状況が全然わからない.
写真中央 多少土が盛られているような気がする.


ニ 新丸山発電所の西
護岸を直している.


左手に大型土のうを積んで土留めとしておいて掘削している. だいぶ削られた.


おまけ1
いいのが撮れた.

ゲートに陽が当たってないのが気に入らないけど,発電所放流してなくて川に堤体が映っていていい感じ.


おまけ2
見たことない看板.
オリジナルかな?



つづく.