<架設位置>
発注:中部地方整備局
施工:北都鉄工
2018/10/13
550tクレーンを発見したので周囲を徘徊. すると...
橋脚の頭が台車に搭載されていて,[これはもしや架けるのか?]と思いしばし待機.
そうしますと,台車が動き始めたので偶然の出会いに感謝し見学決定!
そろーり,そろーりと前進しています.
30分ほどで前進停止.
玉掛け中.
玉掛けをしている間に,もっといい角度を探るために移動.
いい場所を発見! しましたが,近すぎる予感がしたので,
再び元の位置へ.
上がり始めた.
横で梁をめいっぱいに入れてみる.
見学している前の道路を左に少し行った所に信号交差点がありまして,信号が赤になる度車がここまで並んでしまい,シャッターチャンスを窺っている間に梁がここまであがってしまった...
架設地点の足場の上には,鳶さんがすでに登ってきていて,待ち構えています.
けっこう巻いてます. フックは150tフックであります.
見学開始からここまでで1時間20分ほど経過しましたが,ここからは早い! 架設地点の向こう側にJRの営業路線が走っていて,その運行時間との兼ね合いもあって,列車が通り過ぎて次の列車が来るまでに梁の移動をするみたいで,あっという間に定位置まで行ってしまいます.
では,つづきを.
こうなると, [前に車がかぶっているから...] なんてこだわっていては旋回が終わってしまうので,ひたすらシャッターを切ります.
ゆーくり降ろしています. 旋回開始からここまで17分. 早い!
そして,台車は元の位置へお帰りになられました.
クレーンは,ミックさん所有550t吊り [TADANO AR-5500M] MBでのド迫力仕様であります.
最後にさっき探った位置から.
おぉ~! ここからだと梁が真上を通るような超接近ルートで,ド迫力だったでしょうね...
おわり.
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