ロサンゼルスで、着物暮らし

太陽燦燦のロサンゼルス近郊で接する和なあれこれ。
LAに帰って来ました。肌寒い日が続いています。

端切れ

2006年05月25日 | そのた
亡J祖母の家を整理していましたら、こまごまとした端切れが出てきました。格子やら梅、牡丹、菊の柄に無地などなど。自分で仕立てた様子の襦袢を解いたものもあります。実際の着物姿はとんと記憶にありませんけれど、お茶の水師範の家政科を出た祖母のことですから、後々何かしようと思って取っておいたものなのでしょうか。ふと本棚を見やると、今まで気づかなかった和裁の本の間に新聞の切抜きが沢山挟まっていました。いつの頃のものなのか、かつては紙上に和裁の記事が載っていたのですね。
裁縫に縁なく今まで来た私は、これらをどう活用してよいのか分からず、母と顔を見合わせて、またしまいこんでしまいました。それほどの量でもない端切れの活用法、どなたかのお知恵を拝借できますととてもありがたいです。

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4 コメント

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はぎれうちにもあるんですよ~ (いしのすけ)
2006-05-28 00:02:42
harukoさん、こんばんわ。はぎれですね~わたしも祖母箪笥から発掘して、同じくえいっとしまい込んでしまいました(笑)。今ちょっと考えているのは草履の鼻緒ですが、それも限度がありますものね・・。



この前の初単衣の着姿、またまたとっても素敵でした♪♪harukoさんがかたものをお召しになるの、珍しいことでは?!とてもお似合いで、コーディネートがまた素敵でした
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いしのすけさん (haruko)
2006-05-30 07:38:03
おはようございます。いしのすけさんところにも端切れあるのですね。しまい込んでしまったところも同様とは 鼻緒にするのも楽しそうですね~。お手玉なんかも作れるといいのでしょうかしら。先日の初単衣、かたものは確かにお稽古事ではあんまり着ないですが、こちらの独特の着心地も好きなんです。
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ありますあります。 (あかね)
2006-05-31 07:48:41
私の実家の桐箪笥の中にも山ほどありました。綺麗なので捨てるに捨てれないのですが実際に活用するとなると難しいですよね。



地紋の入っている白反物は半襟にしたことがあります。知り合いの方でお手紙を書かれたときに綺麗な端切れを封筒の中に一緒に入れて送られたり、小さなプレゼントなど包んだりしてらっしゃるのを見たことがあります。日本人の私がみても気の利いた感じがしましたし、外国の方などは大喜びでした。
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あかねさん (haruko)
2006-05-31 10:57:59
やはり、あかねさんのところにもありましたか。小さなプレゼントを包むというのは、なかなか洒落たものでしょうね。一度真似したいと思います。お手紙に偲ばせる、というのも素敵ですね。ストーリーがうまく頭に浮かばない私には、ちょっと高等テクニックかもしれません~。でも応用で何か思いつきそうです。大変ためになりました。ありがとうございます
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