4月28日


先生も、正直腎臓の数値もっと振り切れていると思っていたそうです。
1週間仕事をお休みさせてもらったので、午前中だけ出勤しました。
この日の午前中まで本当に息苦しそうで、
考えた末、嫌がる事はせずに蒼君に任せる事にしました。

大きな酸素室は撤去し、寝るときは好きな場所、昼間ウロウロしすぎる時はカートに入れて、酸素は当たるかわからないけどカートにマスクを設置。
本当にまずい時は簡易酸素室2号に入れる。
頑張らせないようにする。って決めたら私の心も少し軽くなりました。
お別れは悲しいし辛いけど、ただしんどいだけの延命は可哀想です。
そう思った気持ちが通じたのか、お昼から少しずつ落ち着いて来て、昨夜は蒼君自身も私もお薬の時間以外眠る事が出来ました。
ご飯の食べしぶりは仕方ありませんが、茹でこぼした鰤を気に入ったようで、鰤は凄く食べてくれます。瞬間瞬間食べる食べないが違いますが、鰤ペースでしばらく行けそうです。
4月29日
本日は病院でした。
今回はレントゲンと血液検査で心エコーはなし。

先生も、正直腎臓の数値もっと振り切れていると思っていたそうです。
可哀想ですが、サプリもしっかり飲ませているのでそれが効いていると信じています。
肺の水は相変わらずまだ残っています。
ただ横からのレントゲンで心臓が少し縦になって前回より若干良くなっています。
とはいえ、不整脈が酷いので、いつ何時は変わらずです。
水が抜けきったらこの全身で深呼吸している感じなくなってくれるかな?
蒼君は午前中に帰れたのですが、大量の薬のお渡しが17時になるとの事で、また行かないと行けません。
蒼君は置いていけないので可哀想ですがまた連れて行って、紅亜はお留守番です。