三銃士…ひとりはみんなのために

しばらく道草を喰っているうちに、ブログのデザインが変わっていた　（汗、、、）

そしてその間に原谷も変わっている。

女子は２人だった６年生に３人の新入メンバー。
マリ、スズ、カコの尾田蒔トリオ。名付けて「三銃士」。


今年の原谷女子は６年生２人を中心にスタートした。まるでチーム全体がスタートを迎えたようだ。
今は「必死」の入口に入りかかったところ…。みんなが「苦しい…」と言いながら練習している。５人の６年生の「必死」が伝わってくる。

そして今日、その三銃士との会話。
「君たちは心細いけど頑張ろうとしているアヤとカホにとって、まるで三銃士だね。」
「…？」
「『三銃士』って知ってる？」
「…」

（最近、テレビでもやってないしな…。知らなくっても…。）

「あの…、『ひとりはみんなのために』っての…。」
「うん、すごい！　知ってんだ！」

よかった。知ってた。しかも「ひとりはみんなのために」だ。この言葉が「三銃士」からだって、知ってたんだ。
しかも、「みんなはひとりのために」より先に「ひとりはみんなのために」だ。

なんか、嬉しかったなぁ。
そして、練習後にひとつ伝えた。
「みんな、バスケやってきた時間が短い。ショットも、ドリブルも、パスだって、きっとみんなより上手なチームとばかり試合する。でも、バスケの経験が短くても、下手でも、きっと負けないものがある。それは、どんなに上手くいかなくても、絶対にくじけない心、負けない心だよ。　いっしょに、がんばろう。」

これから、しばらく「『いいとこ』探し」が続く。
そして待ってるのは「心と技を磨く旅」ってことになるんだろ、きっと。


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