私たちが宣言するにあたって、チームの指導方針、とりわけ指導についての考えと方針をまとめて、まずは保護者が「宣言」に目をとおす機会を持ってもらうことにした。
急いてはならず、全指導者が理解し、確認してからスタートする必要があって、思いのほか時間を要した。
当然、保護者の方々からの意見も参考にできるよう仕組んだ。チームのホームページにも載せる。
大切なことは「宣言」を自ら反故にしないこと。
紙に書くより、壁に張ってみるより、声に出してみるよりも、一度決めたことをそうできているかどうかを確かめながら取り組まなければならない。
きっと、面倒なことと思うに違いない。何故、楽しむだけじゃいけないのかと思うだろう。そんなことしなくても大丈夫だと思ってもいる。でも、今は必要だ。大切さと、大変さ。
ぼくらはいつも子どもたちに言っている。
「きつくて、面白くなくて、でも君たちが上達するには必要な練習なんだよ。信じてやろうよ。」
ぼくらが、まず「都合のよいおとな」になってはならない。
ようやく、ここまで来た。ここから、はじまる。
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“And if you play basketball you're my friend”
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