5月21日(日)、4年ぶりに復活した三社祭の最終日に二ノ宮の御輿を追ってみた。
最終日の日曜日とあって、雷門前や仲見世は大変な人出。増えたいこのお囃子も祭りの雰囲気を盛り立てる。
また雷門の大提灯も御輿が通るために上に縮めていたが、台風など特別の場合を除いて通常はない。
祭り袢てん姿は勿論のこと、和服姿の女性や、レンタル浴衣を着る外国人も多く見られた。
午後5時半ごろ、二ノ宮が群衆に囲まれ警官から守られながら雷門交差点に入ってくる。
交差点の真ん中で担ぎ手の組が変わり、ここから別の街区画に繰り出す。
この頃から、宮入で通る仲見世通りは立ち入り禁止の交通規制が入り、観客は沿道で御輿が来るのを待つ。
(今年は仲見世から宮入りするのは二ノ宮のみ)
三宮は予定通りの7時ごろに浅草神社に宮入りした。
7時過ぎに雷門から入った二ノ宮は約一時間かけて浅草神社に到着し、8時過ぎに宮入り。
祭りも終わりに近づき、隅田川にはライトアップされた橋やスカイツリーが水面に映えていた。
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