恋するえぼの日記

そう毎日ドキドキしてらんない。でも何かにワクワクしていたい。そんな日々です。

無知という幸せ

2004年10月24日 | 感想であります。
昨日、新選組トークショーを待ってる間、
悪友Mとひたすら話しておりましたが、その中で、
「無知という幸せ」についての話題がありました。
今、「新選組!」第42回龍馬暗殺を見終えたとことですが、
まさしく無知であって幸せであります。
大河は今まで見たことないし、日本史なんて全然興味ない私。
坂本龍馬の名前は知ってても何屋さん?ってな知識でした。
だから龍馬と近藤勇が会っていたなんて今回の大河の設定を非難するレベルではありません。
でも龍馬と勇が会っていたという設定にした三谷さん、すばらしいです。
その思いで今回ずっと見ていました。
昨日の土曜スタジオパークの中で昔のシーンを振り返ってました。

龍馬:「黒船を見たら世界が変わるがぜよ!」

この言葉で勇と歳の未来が変わったんだなーって思うと、
フィクションとわかっていても胸がいっぱい。
あの時、勇が龍馬に誘われるがままに蝦夷に行っていたらと、
やっぱり思わずにはいられないです。
山南さん以来の嗚咽入りの涙でありました。