中日－横浜７回戦（中日５勝２敗、１８時、浜松、９２２９人）
横 浜 ０００ ０１０ ００１―２
中 日 ０００ ００３ ０２×―５
▽勝 朝倉６試合３勝３敗
▽Ｓ 岩瀬２４試合１敗１８Ｓ
▽敗 三浦１１試合３勝５敗
▽塁打 ブランコ１７号（２）（三浦）森野９号（１）（寺原）和田１８号（１）（寺原）
バッテリー
横)三浦、小林太、寺原－橋本
(中)朝倉、浅尾、岩瀬－谷繁
中日は０―１の六回に犠飛で追い付き、ブランコの１７号２ランで勝ち越した。八回には森野、和田の２者連続ソロで加点。朝倉が７回１失点で５月３日以来の勝利を挙げた。横浜は両リーグ最速の４０敗目。三浦が六回につかまった。
広島－阪神８回戦（阪神６勝２敗、１８時、米子、１４３２７人）
阪 神 １０１ １２０ ０２０ ０６―１３
広 島 ００２ ２０３ ０００ ００― ７
（延長十一回）
▽勝 藤川球２７試合３勝１敗１３Ｓ
▽敗 梅津２５試合１敗
▽本塁打 ブラゼル２３号（１）（大竹）梵６号（２）（下柳）城島１１号（２）（大竹）マートン９号（４）（梅津）
バッテリー
神)下柳、渡辺、西村、久保田、藤川球、上園－城島
(広)大竹、大島、上野、広池、ベイル、斉藤、梅津－石原
阪神が競り勝った。７―７の延長十一回２死一、二塁から代打桧山の２点二塁打で勝ち越し、さらに満塁としてマートンが９号本塁打を右越えに運んでリードを広げた。藤川球が３勝目。広島は救援陣が粘れず、守備の乱れも響いた。
ヤクルト－巨人９回戦（巨人６勝３敗、１８時、神宮、１５１３１人）
巨 人 ０１０ １００ １０２―５
ヤクル ０００ ０１０ ０００―１
▽勝 東野１３試合９勝２敗
▽敗 村中１２試合４勝６敗
▽本塁打 ラミレス２０号（１）（村中）長野８号（２）（デラクルス）
バッテリー
巨)東野、山口、久保、越智、クルーン、豊田－阿部
(ヤ)村中、押本、渡辺、増渕、デラクルス－相川
巨人は二回に暴投で先制し、四回はラミレスが２０号ソロ。七、九回に長野の適時打、２ランで効果的に加点した。東野は６回１失点でリーグトップに並ぶ９勝目。継投も決まった。ヤクルトは村中が自滅気味に失点し、巨人戦４連敗。
ソフトバンク－日本ハム７回戦（日本ハム４勝３敗、１８時、ヤフードーム、３３４０８人）
日ハム ３００ １００ ３００―７
ソフト ０００ ０００ ０００―０
▽勝 武田勝１４試合５勝５敗
▽敗 小椋１１試合３勝４敗
バッテリー
日)武田勝－大野
(ソ)小椋、陽耀勲、藤岡、森福－堂上、田上
日本ハムが今季２度目の４連勝。武田勝はプロ５年目で初の完封勝利を無四球で飾った。打線は一回に糸井、二岡の連続適時打で３点を先制。四、七回にも加点した。ソフトバンクは２季ぶりの５連敗。投手陣が計１３四死球と乱れた。
ロッテ－オリックス８回戦（ロッテ５勝３敗、１８時１５分、千葉、１１４３３人）
オリク ００３ ０２０ １２１―９
ロッテ ０１０ ０００ ０００―１
▽勝 木佐貫１４試合７勝５敗
▽敗 吉見５試合２勝３敗
▽本塁打 大松１２号（１）（木佐貫）
バッテリー
オ)木佐貫、岸田－日高
(ロ)吉見、秋親、服部、古谷－里崎
オリックスが連敗を３で止めた。０―１の三回に荒金の適時二塁打とカブレラの左前打で３点を奪い逆転。以降も加点し、１５安打で９点を奪った。荒金は３安打３打点。８回１失点の木佐貫が４連勝で７勝目。ロッテは吉見が３連敗。
楽天－西武９回戦（西武７勝２敗、１８時、Ｋスタ宮城、１２１５１人）
西 武 ２０２ ０１０ ０００―５
楽 天 ０００ ２１０ ０００―３
▽勝 岸１４試合９勝４敗
▽Ｓ シコースキー３０試合２敗２２Ｓ
▽敗 田中１４試合８勝５敗
▽本塁打 聖沢１号（１）（岸）
バッテリー
西)岸、藤田、長田、シコースキー－細川
(楽)田中－嶋
西武が４連勝で今季最多の貯金１７とした。一回にブラウンの右前打などで２点先制し、三、五回にも着実に加点。先発の岸は６回３失点で粘り、リーグトップに並ぶ９勝目。継投で反撃をしのいだ。楽天は逸機の連続だった。
中日
横浜 （１８時、ナゴヤドーム、２７０８３人）
本塁打
得点経過
三瀬と清水将がトレード ソフトバンクと中日が発表
